Advertisement

競泳・小日向一輝、「日向坂46」への想いが抑えられない!ジャパンオープンで「ヒ」ポーズを披露

競泳・小日向一輝、「日向坂46」への想いが抑えられない!ジャパンオープンで「ヒ」ポーズを披露
(c)Getty Images

競泳界の名門・セントラルスポーツに所属する小日向一輝選手が6月2日、自身のツイッターを更新。

小日向選手は、6月2日まで開催されていた「ジャパンオープン2019」に出場。アイドルグループ「日向坂46」の象徴的なポーズである「ヒ」ポーズを燦然と掲げる様子を公開している。

200m平泳ぎで3位に入賞

スイマーの聖地・東京辰巳国際水泳場を会場に、5月29日から6月2日の5日間の日程で開催されたジャパンオープン2019

国内のトップスイマーが集うこの大会で、小日向選手は「男子200m平泳ぎ」で決勝に進出。2分09秒91で3位に入賞した。

天高く掲げられた「ヒ」ポーズとその表情からは、ワクワクしている様子が見て取れる。

右が小日向選手

小日向一輝が披露した「日向坂46」の「ヒ」ポーズとは?

「日向坂46」は、「乃木坂46」「欅坂46」に次ぐ第三の「坂道シリーズ」として、 今年2月にシングルデビューを果たした新進気鋭のアイドルグループだ。

シングルデビューこそ今年3月であるものの、実は「日向坂46」は元々「欅坂46」のアンダーチーム「けやき坂46(通称:ひらがなけやき)」として生まれたグループ(今年2月に「日向坂46」に改名)である。

今回、小日向選手の披露した「ヒ」ポーズは「ひなたざか」の「ヒ」ではなく「ひらがなけやき」の「ヒ」を意味する。

日向坂46は、けやき坂46時代から楽曲の振付に「ヒ」ポーズを取り入れてきており、「ヒ」ポーズは日向坂46にとっては、けやき坂46時代からの歴史を大事にする意味も込められた象徴的なポーズだ。

Advertisement


ちなみに、小日向選手が「ヒ」ポーズを披露したのは、今回が初めてではない。5月3日、たくましい上半身とともに「ヒ」ポーズを決めたショットを披露している。

ただし、このときの「ヒ」は「日向坂」の「ヒ」ではなく、「疲労困憊」の「ヒ」である、とのこと。

日向坂46ファンの間で知名度が急上昇中の小日向一輝

小日向選手が日向坂46ファンの間で一気に知名度を高めたのは今年4月7日のこと。

世界選手権代表の切符をつかんだ日本水泳選手権・200m平泳ぎ決勝が行われた、まさにその日のツイートがきっかけだ。

自身初の「日本代表」内定に際して、ファンや関係者への感謝のメッセージに次いで綴られたのが、自身がファンである「日向坂46」への感謝の言葉であった。

ツイートにある「おひさま」とは、日向坂46のファンを指す公称だ。日向坂46のメンバーを照らす太陽のような存在、という意味で名付けられたものだが、小日向選手は日向坂46こそが自身にとっての「おひさま」であるという想いを表現している。

2019年世界水泳選手権は7月に開幕!おひさまも小日向一輝の「泳ぎ出す瞬間」に期待

小日向選手が出場予定の世界水泳選手権は、7月21日から28日にかけて韓国・光州で開催される。

Advertisement


入江陵介選手や瀬戸大也選手らとともに、小日向選手もトビウオジャパンの一員として、世界の舞台でデビューを果たす。

おひさまは、小日向選手が世界へと「泳ぎ出す瞬間」を大いに期待しているだろう。小日向選手含めトビウオジャパンの活躍を楽しみにしたい。

《関連記事》

「淡い期待がありました」と反省…瀬戸大也の語る“日本記録への課題”とは

「泳ぎ参考になりました!」瀬戸大也が入江陵介・五十嵐千尋と並んで泳ぐトレーニング動画を公開

入江陵介、瀬戸大也とハードボイルドなオフショットを公開