【MLB】「ドジャースは契約する有力候補」村上宗隆、25年オフに米挑戦の最年少三冠王に関心 今春の“外野挑戦”で選択肢拡大か

 

Y.Imoto/SPREAD編集部

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【MLB】「ドジャースは契約する有力候補」村上宗隆、25年オフに米挑戦の最年少三冠王に関心 今春の“外野挑戦”で選択肢拡大か
ヤクルトの村上宗隆(C)Getty Images

ヤクルト村上宗隆内野手は、今シーズン終了後のポスティングシステムによるメジャー挑戦を公言。2022年の契約更改時に3年後の米移籍を容認されていたスラッガーが、25歳を迎えた今オフにメジャー移籍を目指すことになる。

2022年に史上最年少で三冠王に輝いた村上はメジャーの市場においても注目銘柄になる可能性があるなか、日本選手3人が所属するドジャースの地元メディアも関心を示している。

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■「ムラカミは最後のシーズン」

村上はプロ2年目の2019年に36本塁打を放ちレギュラーに定着すると、5年目の22年には打率.318、56本塁打、134打点を記録してプロ野球史上最年少となる22歳で三冠王を獲得。同年オフの契約更改で3年契約が終わる25年シーズン後のメジャー移籍が認められており、今季終了後にメジャーに挑戦することになる。

そんな日本のスラッガーへの関心を伝えたのがドジャースの地元メディア『ドジャース・ネーション』。公式Xは村上がオープン戦1号を放った1日の巨人戦の第2打席に触れつつ、「ムネタカ・ムラカミはおそらく最後のシーズンになる東京ヤクルトスワローズですでに本塁打を放っている」と言及。

さらに、「25歳の彼は2026年からのメジャー挑戦を目指している」と取り上げながら、「ドジャースはすでに彼と契約する有力候補に挙げられている」と2023年オフに大谷翔平投手と山本由伸投手、24年オフに佐々木朗希投手が加わったドジャースが日本のNo.1スラッガーの獲得も目指す可能性を伝えている。

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なお、ヤクルトでの渡米前最後のシーズンを送る予定の村上だが、春季キャンプでは外野守備にも挑戦。本職である三塁や一塁に加えて外野での起用も見込めるならば、強打者が控える米挑戦においては選択肢が広がることになる。

25歳を迎えた今オフに待ち望んだメジャー移籍を目指す村上。はたして、日本が誇る最年少三冠王の獲得にドジャースが動くことになるのか。

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