関屋記念は過去10年のうち9年で1~4人気から勝ち馬が出ており、2着ヒモ荒れが多い傾向。ただ、今年は雨予報であり、重以上の開催は直近では前例なし。
昨年からハンデ戦になり2着にトップハンデ57.5キロのオフトレイルが突っ込んだが、今年は58.0キロ以上(牝馬56.0キロ以上)が6頭。エルトンバローズは59.0キロを背負い、波乱ムードが漂う。
本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに穴馬候補をピックアップ。ここでは「シリウスコルト」を取り上げる。
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目次
■シリウスコルト
ハンデ58.0キロ以上の1頭に該当するが、昨年、開催後半の荒れた馬場で稍重になった新潟大賞典を2馬身差で完勝。同じ58.0キロ組と比べ、コース実績は一歩リードの存在と言える。
新潟大賞典以降は掲示板止まりのレースが続くも、重賞Vからハンデ58.5キロを課せられ、それでも福島記念は0秒5差、中山金杯は0秒7差と大負けはしていない。
最近はマイル戦でも引っ掛かる面が出ており、ダービー卿CTは大外枠から前に馬を置けずに自滅。振り返れば、2桁着順に敗れたのは、皐月賞を除けば6~8枠のレースばかり。1~4枠は新潟大賞典1着、ラジオNIKKEI賞2着を含む3勝2着回があり、福島記念、東京新聞杯、京王杯スプリングCの3鞍は5着。行き切るか前に馬を置いて折り合えば好走できるタイプであり、今回は待望の4枠。ハナ宣言のメタルスピードもいて、理想的な形になる状況だ。
新潟重賞勝ちの実績があり、雨予報で時計を要する可能性あり。好走例が多い内めの枠に入ったここは一発の気配が漂う。
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