米地元紙『シカゴ・サン・タイムズ』は7日(日本時間8日)、ホワイトソックス・村上宗隆内野手の去就を取り上げ、本人のコメントも掲載した。「2年総額3400万ドル(当時のレートで約53億7000万円)」という短期契約のため、米メディアでは早くも新天地を巡る報道が活発化している。
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■「交渉はまだスタートしていない」
ここまでアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)の15本に次ぐ、14本のアーチを放っている村上。打点も3位タイにつけており、メジャーに旋風を巻き起こしている。
一躍時の人となっているが、チームとの契約はわずか2年。メジャーで残り2年となれば、契約延長に向けた交渉に入ってもおかしくないタイミングだ。
しかし、『シカゴ・サン・タイムズ』によると、交渉はスタートしていないという。「ソックスは手遅れになる前に、今すぐ彼との契約延長を試みるべきだ。しかし、球団関係者は6日(同7日)時点で、交渉はまだ始まっていないと語った」と伝えた。
同メディアによると、村上本人も通訳を通じて「シーズンはまだ始まったばかりですし、僕の契約もまだ始まったばかりです。今いる場所には本当に満足しています」とし、交渉が行われていない状況も気にしていなかったという。
その上で「あまり先のことまでは考えていませんが、もしその時が来て、ホワイトソックスが僕に満足してくれて、さらに契約を延長したいと思ってくれるなら、それは光栄なことだと思いますし、僕にとってもうれしい状況になるでしょう」と語った。
■「目の前のことに集中するだけ」
村上が交わした契約は「2年総額3400万ドル」だが、これは現在の活躍からすると格安。そのため、オフに獲得を見送った他球団も今度は手を挙げる公算が高く、年俸もはね上がるというのが球界の見方となっている。
今後について村上は「様子を見るしかない」としつつ、「僕はただ、目の前のことに集中して、できるだけ結果を出そうとしているだけです。あまり先のことまでは考えていません。今は自分にできることに集中しています」などと話した。
同メディアは、村上について「自己犠牲をいとわない」と評価。そして、「彼は自分がメジャーでの存在感を確立することと同じくらい、低迷していたソックスを勝てるチームに変えることにも強い関心を持っている」と指摘した。
チームに愛着を抱く村上が、契約延長に応じる可能性はあるのか。その見込みは薄いというのが一般的な見立てだが、果たしてどうなるか。今後の動向に注目が集まっている。
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