カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手の復帰が、ついに秒読み段階に入った。昨年10月に両足かかとの手術を受けた影響で、今季はここまでリハビリとマイナーでの調整が続いていた。オリバー・マルモル監督は、早ければ5日(日本時間6日)にも復帰する可能性があると話した。米複数メディアが伝えている。
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■マイナーで2試合の最終テスト
マルモル監督によると、ヌートバーは2日(同3日)と3日(同4日)、3Aメンフィスで9イニングほどプレーする予定。これが復帰へ向けた最終テストであり、“合格”すれば、5日(同6日)にチームに合流し、レッズとのホームシリーズ開幕戦に出場する見込みだという。
同監督は「彼の体がどう反応するかを見たい。それが、我々が確認したい最後の項目だ。(復帰は)可能性として十分あると思う」と話し、期待を寄せた。
昨年10月に両足かかとを手術したヌートバーは、侍ジャパンの一員としてWBC出場に意欲を燃やしていたが、回避してリハビリに専念。その後、4月に行われたマイナーの試合で、ようやく今季初打席に立った。
ヌートバーと常に連絡を取り続けていたという指揮官は「本人も球団も、足の状態や体の回復具合に手応えを感じている」と明かした上、「カージナルスとしては、心身ともにリフレッシュした状態で、先発ラインアップに戻ってくることを望んでいる」と語った。
■復帰は「補強のようなもの」
現在はかかとの痛みから完全に解放されているそうで、「簡単に言えば、彼は非常に良い意味で以前とは違っている。痛みのせいで、(リハビリを)途中で止めざるを得ないような制限や制約もない。それはとてもいいことだ」と話した。
ヌートバーは昨季135試合に出場。打率.234、13本塁打、出塁率.325、長打率.361を記録し、二塁打も24本放っている。
米メディア『CLUTCH POINTS』は、復帰が秒読みになったヌートバーについて「彼はスーパースターではないかもしれないが、フィールド上でチームに大きく貢献できる能力を備えている」とし、このタイミングでの復帰は「好調なチームにとって、補強のようなものだ」と指摘した。
カージナルスは若手を中心にチーム再建中の段階だが、今季は予想以上の躍進を見せており、ナ・リーグ中地区で上位につけている。
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