FIFAワールドカップ2026北中米大会・1次リーグK組の第1戦が、17日(日本時間18日)に行われた。FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)を擁するポルトガルは、コンゴ民主共和国と1-1で引き分けた。海外メディアからは、不発に終わったロナウドに対して厳しい声が飛んだ。
◆【実際の映像】ロナウドが6大会連続ゴール狙うも不発に… イブラ&アンリらレジェンドも「判断を誤った」と酷評したコンゴ戦での決定機逸
■存在感なく「幽霊のよう」
ポルトガルは前半6分、MFジョアン・ネベス(パリ・サンジェルマン)のゴールで幸先よく先制。しかし、前半アディショナルタイムに追い付かれ、1-1で折り返した。
勝ち越したいポルトガルは後半、相手ゴールに迫るものの得点に至らず。対するコンゴ民主共和国は速攻を軸に対抗した。しかし、その後ゴールは生まれず、試合は1-1のドローで終わった。
史上初の6大会連続ゴールを狙ったロナウドはフルタイム出場したものの、ほとんど見せ場はなく、シュート3本で決定機創出はゼロという結果に終わった。
米スポーツメディア『The Athletic』は、この結果を受けて「かつての偉大なサッカー選手としての面影はなく、見る影もない」と題し、記事を展開。「もう以前のようにはプレーできていない。少なくとも優勝候補の一角と目されるポルトガル代表に求められる水準には到底及ばない」と指摘した。
この試合に関しても「試合開始から1時間余り、彼はほとんど何もしていなかった。プレーが悪かったというより、そもそもプレーにほとんど関与していなかった。ピッチ上に姿はあるものの、まるで実体のない影や幽霊のようで、完全に存在感を失っていた」と、どこまでも厳しかった。
■「明らかに判断を誤った」
ロナウドは後半23分、マイナスのクロスに合わせて今大会初シュートを放ったが、枠の右に外した。この時、ロナウドの後方にはフリーとなっていたMFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)がおり、フェルナンデスはスルーを求めていた。
このシーンを巡っては、米メディア『FOXスポーツ』で解説を務めているズラタン・イブラヒモビッチ氏が「ここでは明らかに判断を誤った」と言えば、同じくティエリ・アンリ氏も「点を取る必要があるのはチームであって、彼自身が点を取る必要はない」などと語り、ロナウドがチームよりも自分を優先しているのではないかと示唆した。
イブラヒモビッチとアンリ、歴史に名を残すレジェンドFWたちからも冷ややかな視線を送られたロナウド。41歳のスーパースターは、今後のプレーで巻き返せるのか。ポルトガルのメンバー選考含めて注目が集まる。
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