【MLB】大谷翔平にも影響必至……好相性の正捕手スミスは復帰目途立たず 米地元メディアは“今季絶望”の可能性に言及

【MLB】大谷翔平にも影響必至……好相性の正捕手スミスは復帰目途立たず 米地元メディアは“今季絶望”の可能性に言及
ドジャースのウィル・スミス(C)Getty Images

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は17日(日本時間18日)、首の不調により離脱中のウィル・スミス捕手に言及。「今後1週間は完全に何もさせないで休ませる」と話し、復帰の目途が立っていないことを明かした。チームは地区首位を独走しているものの、正捕手不在のままシーズンを終える可能性も出てきており、ポストシーズンに向けて影を落としている。『ドジャース・ネーション』をはじめ、米複数メディアが伝えている。

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■「1週間の完全休養」を実施

後半戦スタートとなった同日、敵地でのヤンキース戦を前にロバーツ監督が取材に対応。首の不調を訴え、6月から負傷者リスト(IL)に入っているスミスの状況について「現時点でいうと、まずは首の状態を落ち着かせ、そのあとで段階的に調整を進められるよう、少なくとも今後1週間は完全に何もしないで休むことになる」と説明した。

そして、この処置をとる理由については「当初は、復帰に向けて体を動かしたり、プレーに関わる練習を行ってきた。しかし、そこで止まってしまい、さらに状態が良くなるところまではいかなかった。だから、まずは一切の運動をせず、1週間後の状態を見て、その時点で対応を判断することになった」と明かした。

このため、練習再開の時期は未定。指揮官は「復帰に向けた調整は、ゆっくりと段階的に進めていくことになるだろう。正直なところ、それが具体的にどのような形になるのか、私にも分からない。何とも言えない」と困惑気味に話した。

■当初の想定は「楽観的すぎた」

復帰は最短でも8月にずれ込むことが確実で、米地元メディア『ドジャース・ネーション』は「ロバーツ監督は、これまで考えられてきた復帰時期はすべて楽観的すぎたかもしれないと認めた」と記し、その上で「スミスは今シーズンの残り全試合を欠場する可能性もある」と伝えた。

同メディアによると、スミス自身も「回復の兆しを感じられない」と話しており、先の見えない状態が続いている模様。

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正捕手不在は、大谷翔平投手への影響も必至。スミスとバッテリーを組んだ10試合は、7失点(自責5)で防御率0.74を記録。しかし、スミスの離脱以降マスクをかぶっているダルトン・ラッシング捕手と組んだ4試合は、14失点(自責12)で防御率4.38と成績を大きく落としている。

膝の炎症を抱えている「投手・大谷」にとって、女房役スミスの不在も今後、大きな問題になるかもしれない。

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