フリーエージェント(FA)市場で人気を集めていたジョナサン・クミンガが、ティンバーウルブズへの移籍を決断した。米スポーツ専門局『ESPN』などが26日(日本時間27日)に伝えたところによると、クミンガは2年総額1300万ドルで契約に合意したという。優勢と見られていたレイカーズではなく、ウルブズに決めた理由を米メディアが解説している。
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■「優勝を狙える、自分に合うチーム」
市場に残るFA選手の中で、トップクラスと目されていたクミンガ。ウルブズ、レイカーズのほか、ブルズやトレイルブレイザーズなども獲得に乗り出していたという。
事前の報道ではレイカーズ有利という声が多かったが、選択したのはウルブズ。NBA情報サイト『Hoops Hype』のマイク・スコット記者は同日、自身のXを更新。移籍理由について「クミンガがウルブズを選んだのは、プレー面で最も自分に合うチームと判断したから。優勝を狙えるチームであり、なおかつパワーフォワードとして先発する機会も得られると考えたからだ」とつづった。
さらに「ウルブズのスター選手であるアンソニー・エドワーズとラメロ・ボール、球団幹部のティム・コネリー、オーナーのアレックス・ロドリゲスたちが、揃って積極的に勧誘した」と舞台裏にも言及した。
これでウルブズは、エドワーズ、ボール、ジェイデン・マクダニエルズ、ルディ・ゴベア、そしてクミンガという有望なラインナップが揃うことになった。
■ドンチッチ、リーブスとの共闘望まず
一方、獲得に失敗したレイカーズだが、米メディア『heavy』によると「クミンガを逃したことは残念なニュースだが、チームの今後を左右するほどの痛手ではない」という。
ただ、「それよりも大きな問題は、なぜクミンガは大都市を本拠地とするレイカーズで、ルカ・ドンチッチやオースティン・リーブスらと共闘する道を望まなかったのか、という点にある」と投げ掛けた。
そして、その答えとして「選手たちの中では『ロブ・ペリンカGMが新たに編成したロースターは、せいぜい優勝候補のセカンドグループにすぎない』と見られているということだ。つまり、サンダーやスパーズはもちろん、ウルブズ、ナゲッツ、ロケッツと比較しても優勝争いに加われる可能性が低いと判断されている」と指摘した。
レイカーズは今オフ、レブロン・ジェームズや八村塁との再契約を見送り、ドンチッチ中心のチーム作りに邁進。しかし、選手目線でも現時点での評価は芳しくないようだ。
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