【NBA】「我々が口を挟めるような話ではない」レイカーズ売却、ロバーツ監督もショック隠せず 球団CEOはドジャースへの影響を否定

【NBA】「我々が口を挟めるような話ではない」レイカーズ売却、ロバーツ監督もショック隠せず 球団CEOはドジャースへの影響を否定
ロサンゼルス・レイカーズ(C)Getty Images

レイカーズが125億ドル(約2兆円)で売却されることになった。買収に動いたのは、トランプ米大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏の弟、ジョシュア氏とディズニー社の前CEOボブ・アイガー氏。9月のNBA理事会で承認されれば正式決定する。一連の報道を受けて、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督とスタン・カステン球団CEOもコメントを発表した。

◆「レブロン、八村塁の代わりを獲得できていない」レイカーズの補強に疑問の声……「今オフの負け組」という指摘も

■「皆さんと同じように驚いた」

レイカーズの筆頭株主は、ドジャースの現オーナーであるマーク・ウォルター氏。同氏は昨年6月、100億ドルでレイカーズを買収。しかし、わずか1年ほどで25億ドルを上乗せし、売却する決断を下した。

報道によると、売却対象となるのはレイカーズのみ。ドジャースをはじめ、ロサンゼルス・スパークス(女子プロバスケットチーム)やチェルシー(イングランド・プレミアリーグ)など、同氏が関係するスポーツチームには波及しない見通しだという。

ウォルター氏がレイカーズを手放したことについて、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督も言及。「私も皆さんと同じように驚きました。我々が到底口を挟めるような話ではありません。彼がレイカーズの経営を担うことに意欲的だったことを知っていましたので、私も皆さんと同じくらい驚きました」と明かした。

■「両チームは完全に別もの」

また、カステンCEOは「これはレイカーズに関する話であって、ドジャースに関する話ではありません。実際、ドジャースとは何の関係もありません。両者は完全に別のものです。ですから、こちらで何かが変わることも、変更が検討されていることもありません。話はそれだけです」と話し、ドジャースの運営には影響がないことを強調した。

レイカーズは昨年11月、ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長と球団顧問ファーハン・ザイディ氏をチームのアドバイザーとして迎え入れており、2月には球団幹部ロン・ローゼン氏も事業運営部門のトップとして採用したばかり。現時点で3人の去就は不明となっている。

Advertisement


ウォルター氏はもともと売却する気はなかったが、25億ドルの利益が得られるという魅力的なオファーには抗うことができなかったという。利益が得られれば売る……ドジャースも他人事ではないかもしれない。そんな憶測が飛び交っている。

◆今季からレブロンと共闘、76ers加入のジェイレン・ブラウンが本音を吐露 トレード通告を受けた時は「スマホを放り投げた」

◆なぜレブロン・ジェームズは新天地に76ersを選んだのか 決断の背景を米記者が解説「優勝するための戦力が最も整っている」

◆河村勇輝とエグジビット10契約を結んだクリッパーズ、米メディアが記したチームの狙い「8月のキャンプでは役割がある」

izukawaya