NBAからサラリーキャップ規定違反を認定され、2029年から33年までのドラフト1巡目指名権はく奪など厳しい処分を科されたクリッパーズ。チームの将来に暗雲が立ち込める中、米メディアは新シーズンから加入する八村塁に言及し、「移籍を後悔しているのではないか」と推察した。
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■5年連続でドラフト1位指名権はく奪
カワイ・レナードを巡るクリッパーズのサラリーキャップ規定違反について、調査を続けていたNBAは2日(日本時間3日)、これを事実と認定。チームに対して、2029年から33年までのドラフト1巡目指名権はく奪や3000万ドルの罰金など厳しい処分を科した。
発表から一夜明け、話題はクリッパーズの将来に希望はあるのか、そして新天地としてクリッパーズを選んだ八村が、自身の選択を後悔していないか、ということに移っている。
アナリスト兼記者で、スパーズ専門誌の編集長も務めるダスティ・ガーザ氏は、自身のXを更新。「クリッパーズが崩壊していく様子を見ていると、八村は7月のフリーエージェント(FA)市場での決断を後悔しているのではないか、と思わずにはいられない」とつづった。
■「LAに残りたいという思いを重視」
そして、同氏はスパーズも八村獲得に名乗りをあげていたことを振り返った。「スパーズはドラフト資産を豊富に持ち、明るい未来が見込める優勝候補。八村をビクター・ウェンバンヤマの隣でプレーさせるために獲得に動いた。しかし八村は結局、スパーズの提示と同じ2年2800万ドルで、ロサンゼルスに残る道を選んだ」と説明した。
同氏によると、八村は決断に迷っていたそうで、「それを見たスパーズはすぐに方針を転換し、トバイアス・ハリスと契約した」という。
また、米メディア『heavy』も同氏のXを引用しつつ、「今振り返れば、クリッパーズよりもスパーズを選ぶほうが、明らかに賢明な選択だっただろう」と主張。「八村はロサンゼルスに残りたいという思いを重視し、それがクリッパーズとの2年契約を選んだ理由だったかもしれないが……」と記し、残念がった。
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