【MLB】満身創痍の大谷翔平、IL入りでも「100%の状態には恐らくならない」 ロバーツ監督が本音を吐露「今、振り返れば……」

 

H.Ariga/SPREAD編集部

ドジャース・大谷翔平
ドジャース・大谷翔平(C)ロイター

ドジャースは9日(日本時間10日)、大谷翔平投手を15日間の負傷者リスト(IL)入りさせることを発表。試合後に指揮官のデーブ・ロバーツ監督が明言した。左ひざは回復傾向にあるものの、右上腕二頭筋の状態が依然として思わしくないと見られる。

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■「MVP連覇が途切れた」

今季の大谷は左ひざに加えて、右上腕二頭筋を負傷。投手復帰を先送りにしながら打者として出場を続けていたが、ついに無念のIL入りとなった。不幸中の幸いか、チームは打線が好調で今季最長の7連勝を飾っている。

試合後に大谷の離脱を発表したロバーツ監督は、「もし明日がポストシーズンだったら、彼はラインナップに入っていると思う。だけど今なら2週間、14日間ある。その時間はかなり大きいと思うし、今日よりもずっと良い状態になっているはずだ」とコメント。一方で、記者から「(休むことで)100%の状態になるのか?」と問われると「おそらくならないだろう」と厳しい展望も明かした。

指揮官は「今、この時点で振り返れば(先週のうちに)ILに入れておきたかったと思う」と本音も覗かせたが「ただ、その時点では4日間休ませれば十分だと我々全員が感じていた。彼もそれに同意していた」とし、ポストシーズンに目を向けていた。

大谷のIL入りを受けて、米メディアも一斉に反応。『USAトゥデイ』のボブ・ナイチンゲール記者は自身のXに「大谷のMVP連覇が途切れる」と報道。球団屈指の有望株ホスエ・デ・パウラ外野手をメジャーに昇格させ、指名打者と外野手を兼任させると伝えた。

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