【神戸新聞杯/枠順】ロブチェン、1枠から制覇ならディープスカイ以来2頭目 好走伏兵馬の共通点は“外枠×末脚×距離”

神戸新聞杯2026の枠順
神戸新聞杯2026の枠順

JRAは19日、第74回神戸新聞杯(GII、阪神芝2400m)の枠順を発表した。

三冠を目指して始動するロブチェンは1枠1番、コントレイル産駒で父子制覇が期待されるコンジェスタスは6枠7番、春からの巻き返しを期すグリーンエナジーは7枠9番から発走する。

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■人気サイドは枠不問

ここでは、中京で行われた4回を除く過去10回のデータを参照する。

過去10回において、最多勝を挙げるのが5枠【3-3-2-9】、3枠【3-1-0-12】、8枠【3-1-1-15】。5枠は馬券絡みも最多で複勝率47.1%を誇る。なお、この3つの枠において3番人気以内は17頭いて、3枠【3-1-0-0】、5枠【3-2-1-1】、8枠【3-0-1-2】となっており、人気馬で馬券の軸として安心できるのは3枠。

ゴーラッキーは3番人気以内に推されるか微妙だが、3枠は阪神2400mの神戸新聞杯全体で見ても5勝と最多。単勝オッズで見ると9.9倍以下なら【4-1-0-1】で、好枠にルメール騎手騎乗となれば無視はできない。

精鋭を欠くのは1枠【0-0-1-11】と7枠【0-1-1-18】だが、3番人気以内はそれぞれ1頭ずつで、枠だけで判断はできない。

二冠馬ロブチェンはもっとも振るわない1枠だが、過去10回でもちろん二冠馬は入っておらず、春のクラシックに出走していたのはゴーフォザサミット(日本ダービー7着)のみで、芝重賞で好走歴があった馬も他2頭と、ほとんどが上がり馬。阪神2400mの神戸新聞杯全体で見ても1枠は【1-0-2-15】だが、GI好走馬は1頭のみで勝ったのは2008年のディープスカイ。同馬はダービー馬であり、ロブチェンもそれに続ける可能性は十分。

春は精鋭を欠いたグリーンエナジーも振るわない7枠。こちらは過去10回において春のクラシック出走馬が9頭おり、GI好走馬は2018年ダービー2着の皐月賞馬エポカドーロが入っていたが、1番人気に推されて4着。1枠と比較すると、実績馬でもやや割り引きは必要そう。なお、エポカドーロの鞍上は戸崎騎手だった。鞍上は再び7枠に入り、素質馬を導けるか。

■伏兵なら外枠が優勢

4~10番人気【0-5-4-59】においては枠による差が表れており、1~4枠が【0-1-1-26】複勝率7.1%、5~8枠が【0-4-3-33】複勝率17.5%。5~8枠の好走馬7頭中6頭に共通するのが、これまでに芝2000m以上の特別戦で上がり34秒9かつ3位以内で3着以内の実績があった点。ある程度の距離と末脚の担保がある伏兵が、外めの枠に入れば狙いが立つ。

フリージア賞で猛追して3着したカムアップローゼス、若駒Sを制したショウナンハヤナミもチャンスあり。

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