遠藤大由 渡辺勇大ペアが全英オープン優勝 「言葉にできないくらい幸せ」

バドミントンの全英オープンは3月15日、男子ダブルス決勝が行われ世界ランク6位の遠藤大由/渡辺勇大が、同ランク1位のマルクス・ギデオン/ケビン・スカムルジョペアに21-18、12-21、21-19で競り勝ち、初優勝した

全英オープンは世界選手権に次ぐ格付けの大会で、今年が110回目記念大会だった。過去に日本人ペアで男子ダブルスを制した例はなく、遠藤/渡辺ペアが日本勢初の歴史を作った。

接戦を制して世界ランク1位を撃破

世界ランク1位の強豪に主導権を握られ守勢に回る時間もあった。だが粘り強い守備で踏み止まり、勝負所の連続ポイントで第1ゲームを先取する。

第2ゲーム、相手は遠藤選手に攻撃を集中させ、連続攻撃で畳み掛ける。その勢いを止められず落とし、ゲームカウント1-1で並ばれた。

第3ゲームはリードする展開から追いつかれるが、速いラリーのなかから常に渡辺選手が先手を狙って攻める。最後は粘る相手を振り切った

素晴らしい経験も「満足はしていません」

遠藤選手は早川賢一さんとのペアで過去3度(2013年、2014年、2016年)全英オープン準優勝がある。早川さんがリオ五輪後に引退を表明したため、遠藤さんは新パートナーに渡辺選手を迎え東京五輪を目指してきた。

遠藤選手は「言葉にできないくらい幸せです」と4度目の決勝でついに手にした全英優勝を喜んだ。しかし、早くも目線は次の試合に向けている。

「素晴らしい経験でしたが満足はしていません。これをモチベーションとして、次の大会までにもっと実力をつけたいと思います」

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