【Bリーグマスコット図鑑 #06】ベルティ(ベルテックス静岡)

Bリーグのマスコットのみなさんを紹介する連載企画【Bリーグマスコット図鑑】、今回はB3のベルテックス静岡ベルティをご紹介したい。

ベルティは当連載開始時にツイッターでアプローチをしてきてくれたマスコットだ。選手たちから愛され育てられているベルティは、超がつくほど個性的。今回はその存在を是非多くの人たちに知ってもらえたらと思う。

ベルティについて

  • お名前:ベルティ
  • 未確認生物UMAです。鳥じゃないよ。モップでもないよ。

  • ご年齢:ひみつ
  • 背番号:223
  • ご出身地:富士山のふもと
  • ベルティに会える場所:ベルテックス静岡のホーム会場(開場〜試合のはじまる前がちゅうしん)ベルテックス静岡のイベント、あとは夢のなかでいつでも会いたいな。呼んでね〜。

SNS:Twitter Instagram

もっと知りたい ベルティのこと

――チームの選手・チア・スタッフで、仲がいいのは誰ですか?

ベルティ:「とくになかよしなのは、しんのすけ(#1 大石慎之介選手)命の恩人。ベルティが富士山で迷子になって『もう無理・・・どれくらい無理かっていうと、新しい靴で出かけたら、どしゃ降りの雨で靴の色が白から土色になっちゃったくらい無理だな〜』って思っているときに、急に現れて助けてくれたんだ。すごく信頼しているよ。会場で一緒にいる写真を探したらあんまりなくてびっくりしたんだけど、大好きとか、そういう次元をこえた存在

コンタ(#22 近藤崚太選手)会場でいちばん一緒に遊んでくれる人。しつけ係(コンタ談)相撲仲間(ベルティ談)な関係。

なおき(#81 石川尚樹選手)ズッ友フォーエバーな関係。いやあ、じぶんでいうのもだけど、正直すごく好かれてるなっていう自信があるな。顔にかいてあるってああいうことをいうんだなって思う。ベルティも、なおきのこと大好きなんだけど、顔にかいてあるといいな。

逆にドライな関係なのは、おまつ(#6 松尾啓輔選手)です。彼とはビジネスパートナーとしてやっているよ」

――「これだけは誰にも負けない!」という特技があれば教えて下さい

ベルティ:「毛量。今のところサインも、シュートも、ダンスも何もできないマスコット一年目。今までは、ただ食べて、寝ておきて、ちょうちょたちのお散歩をびこうしていれば、よかったんだけど、マスコット界にきて、びっくりしちゃったよ。すてきな先輩たちばかり。

だから、ベルティにはくやしいけど、負けない! っていえるところが正直そんなにないんだ……。そんななかでも、毛量だけならすごくじしんがあるよ! ベルティのモフモフオレンジ!
(たまにゴワゴワって言われるけど、オフシーズン中に毛のケアをたくさんするからね。来シーズンみんなと会えるのを楽しみにしているよ)」

例え自分にできることがまだ少なくても、自信を持てるところがあるということははとてもいいことだ。この前向きさ、見習いたい。

――ぼくの「ここを見て!」というアピールポイントを教えて下さい

ベルティ:「頭にボール置きがあるところ。バスケットチームのマスコットになるべき運命だったのかなあ。会場では、シュートとリバウンドの練習をしているんだけど、みんなが見ていてくれたら、ベルティがダンクできる日も遠くないと思う。だからベルティを見続けて、五年後くらいに、『ベルティは私が育てた』ってこの記事を読んでくれている君がいってくれるような関係になってくれませんか?」

――他チームでライバル視しているマスコットさんはいますか? または、仲のいいマスコットさんはいますか?

ベルティ:「ライバルなんておそれおおいですよ、そんなそんな……。なかよしってベルティからいわせてもらうのもきんちょーしちゃうけど、ライゾウ先輩はすごく最高の先輩です!

特に、金沢に遠足に行ったときに見学させてもらったダンスはすばらしいし、サインもかけるし、一人でドアも開けられるし、みんなから本当に愛されていて神様みたいな存在です。

トライプくんは、マスコットの同期。

一度静岡にきてくれたんだ。ポシェットを貸してくれたり優しくてなんだか頼もしいな〜って思う。世の中には『何年たっても同期はさいこう!』っていうフレーズがあるって聞いたんだけど、それがほんとうなら、ベルティとトライプくんはさいこうの関係になる予定です」

チームのみんなにもベルティのことを教えてもらいました

未確認生物UMAのベルティ、チームのみんなからするとどんな存在なのだろうか?

ベルティは、富士山で僕が発見したとても可愛いUMA。家族同然の存在。お茶目で社交的で、ファンの皆さんとの交流がとても大好き。サインが書けないのとボールを上手くキャッチ出来ないので、そこはしっかり責任を持って育てていきたいと思います。SNSでは、他のマスコットにはないクセのある投稿が魅力。あとは、もし怒ったりスネたりしたら芋を渡しておけば大丈夫なので、ご心配なく」(#1 大石慎之介選手)

ベルティが命の恩人として名前を挙げていた大石選手。自らが第一発見者ということもあり、保護者としての責任感が滲み出るコメントだ。

「モフモフのずんぐりむっくりで、いかにも動きは遅そうな体型にも関わらず、実は走るの速いしジャンプもすることができるんです。カラダの幅とウイングスパンが長いので、良いDFになって練習相手に丁度いいのかもしれません!! ただ体重が223kgなんで床が抜けないか心配…」(#22 近藤崚太選手)

ベルティにとって一番遊んでくれる人・相撲仲間な近藤選手は、ベルティのバスケットボーラーとしてのセンスに注目している様子。チーム練習に参加する日も遠くない?

また、”ズッ友フォーエバーな関係”の石川選手は、ベルティの魅力をたっぷりと語ってくれた。

「ベルティは、その圧倒的なモフモフだけではなく、愛くるしい動きや仕草に加えちょっぴり生意気なところが魅力です。またSNSも積極的に活用していて、他のどのマスコットにもない独特なキャラとファンの方への絡みで人気を集めています。あなたもそんなベルティの虜になること間違いなし!」(#81 石川尚樹選手)

そんなベルティへ近況を伺うと、「焼きいもが大好きでしたが、最近は売っていなくて悲しいです。春は、春キャベツが大好きなUMAとして暮らしていきます」とのこと。

ベルティのその強烈な個性は、知れば知るほどクセになる――マスコットの世界の奥深さを教えてくれる存在であった。いずれ必ず会いに行ってみたいと思う。

≪文・戸嶋ルミ≫

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