アリソン・フェリックス、東京五輪への意欲を語る 母となった精神面での変化も

陸上短距離で通算6つの五輪金メダルを持つアリソン・フェリックス選手は、新型コロナウイルスによる混乱が続くなかでも、2021年の東京五輪に意欲を燃やしている。

フェリックス選手は2019年の世界陸上で混合4×400メートルリレーに出場し優勝。世界陸上の通算金メダル数12個に増やし、11個で並んでいたウサイン・ボルトさんを抜いて歴代単独トップに躍り出た。

2018年11月に緊急帝王切開で第1子となる女児を産んでから、わずかな時間で競技に復帰したフェリックス選手は、母親になってから以前よりも自分らしくいられると精神面での変化を口にする

逆境でも五輪金メダルの目標は変わらず

(c)Getty Images

フェリックス選手の住むカリフォルニア州は3月から外出禁止措置が取られ、トラックも使えない状況だが、限られた行動範囲のなかでも自宅前の道路でダッシュを繰り返すなど練習は続けている

「いまでも非常にハードなトレーニングをしています。五輪予選の時期には最高の状態を持っていきたいです」

34歳になり出産も経験したフェリックス選手だが、アスリートとしての目標は以前と何ら変わっていない。

5回目のオリンピックチームに入りたいと思っているし、目標は変わらず優勝です

コロナ渦を乗り越えた東京五輪は人々の癒やしになる

(c)Getty Images

新型コロナウイルスは社会に大きな混乱を巻き起こしている。ウイルス自体による命の犠牲だけではなく、長引くロックダウンによる経済停滞は多くの失業者を生み出した。

全世界が逆境に直面しています」と話すフェリックス選手は、この逆境を乗り越え東京五輪が実現されたとき「スポーツは多くの人々にとって癒やしの時間になるでしょう」と大会の意義を語った。

≪関連記事≫

リオ五輪男子400メートルリレーのメンバーが“伝説のバトンリレー”をリモートで再現

ケンブリッジ飛鳥の「いまスポーツにできることリレー」 おすすめの映画作品を紹介

ウサイン・ボルトが示す「ソーシャル・ディスタンス」

「陸上で生きていく」立命館大学・田中佑美が語る競技生活のこれまでとこれから

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします