2021年第10号となるSPREAD編集部の編集後記です。プロ野球開幕まで2週間となるなど、少しずつ春を感じる季節になってきました。そんな中での編集部員の業務やプライベートの一コマを紹介します。各メンバーのtwitterアカウントもありますので気になる方は、ぜひフォローをお願いいたします。
●編集部員HM
本日はロッテ・佐々木朗希がプロ入り後、初の実戦登板。しかも対戦相手は、私が好きな中日ドラゴンズ。結果は圧巻の投球。とくにビシエドから見逃し三振を奪った152キロのストレートは美しかった。敵ながら、これからの活躍に期待したいです。
●営業SALESマン NO.3
「10年前」
10年前の3月11日、私は当時高校生で某神奈川の高校で、野球の練習試合を行っていました。2試合目のマウンドに立っていた私は、揺れを感じ最初は立ち眩みかと思いましたが、あそこまでの揺れをグランド上で感じたのは初めてでした。それから練習自粛などもありましたが、春季大会では準優勝を果たし、関東大会に出場することができましたが、応援禁止など様々な規制があったのを今でも覚えています。その後、甲子園をかけた夏の大会では親友が県代表の選手宣誓をすることに。「がんばろう日本」の言葉がプレーをする私たちの力になっていました。
あの震災から10年たった今、別の状況下ですが今こそ「がんばろう日本」の言葉が一番大切な時期に差し掛かっていると思います。あと少し。耐えて勝ちましょう。
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●営業SALES
昨日、あるアーティストグループがテレビで8年ぶりに一夜限りの復活をしました。当時高校生だった私は彼らの曲を聴いたことがある程度でしたが、改めて聴くといい歌だな、としみじみ感じました。10年後、20年後と経って聴くとまた、感じ方も変わるのかなと思った週末でした。
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●編集部動画担当O
2月24日にリリースされた「ウマ娘 プリティーダービー」がすごい人気ですね。セルランも1位を獲得し、200万ダウンロードも記録。順調にウマ娘を増やすことができれば息の長いゲームになるではないでしょうか。これで、競馬がより人気になれば。競馬場で観戦できるように、コロナが落ち着くことを祈っております。
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ネオスポちゃんねる
●編集部デスクK
サンディエゴ・パドレスの加藤豪将が存在感を発揮中。近年は複数ポジションをこなし、長打力も着実につけてきましたが、今年のオープン戦では見事に結果も残しています。先日放った逆方向へのホームランを動画で振り返る度に、期待せずにはいられなくなります。
●営業部長N
緊急事態宣言が再延長されてまだまだ我慢の期間が続きますが、ここは一丸となって踏ん張りどころです。様々なスポーツが開幕し、応援に行けずウズウズしてますが、ここを乗り切ればスタンド観戦の条件も緩和されて足を運びやすくなります。昨年は一度もスタジアムに足を運ぶことなく終わってしまったので、今年こそはJリーグを観に行きたいと思っています。
Twitter → SPREAD S1
●編集長・山田
東日本大震災から10年目となる3月11日、スポーツ界からも多くのメッセージが寄せられた。その翌12日、プロ入り後、初の実戦登板を迎えた千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希は、震災で父と祖父母を失っており、「10年前の僕は、たくさんの人から勇気や希望をもらったが、今は与える立場にある」とコメントを残し、オープン戦のマウンドへ。わずか1イニングの登板だったが、力強い速球は最速153キロを計測し、中日打線を三者凡退に。今日の「12球」は地元・陸前高田市に勇気と希望を与えたはずだ。
●GM
未曽有の東日本大震災から10年、陳腐な言葉を並べ立てるよりも、「スポーツの力」を思い起こすために、あの年のセンバツの選手宣誓全文を引用したい。
宣誓。
私たちは16年前、阪神・淡路大震災の年に生まれました。
今、東日本大震災で、多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみでいっぱいです。被災地では、すべての方々が一丸となり、仲間とともに頑張っておられます。
人は仲間に支えられることで、大きな困難を乗り越えることができると信じています。私たちに今、できること。それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。
「がんばろう!日本」。
生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。
平成23年3月23日
創志学園高等学校野球部 野山慎介主将
Twitter → @producer_sports