◆オパールムーンにとっての追い風は「父ヴィクトワールピサ」、ミニーアイルの鬼門は「馬券内率ゼロ」の前走1200m組
■データが導く2021フィリーズRの穴馬候補は?
過去には175万馬券も飛び出したフィリーズR。ここでは高配当の使者となりうる穴馬候補2頭をデータ面から取り上げたい。
<穴候補1 エルカスティージョ>
新馬戦を制したのち、果敢に重賞へと挑むエルカスティージョ。さすがに好走へのハードルは高いと思われるなか、ここは「人」の部分が背中を押す。
・阪神芝1400m重賞×岩田康誠×1-3枠成績【2-2-1-9】
このなかには昨年の勝ち馬エーポス、18年の3着馬デルニエオールも含まれる。窮屈な内枠をものともしない円熟味溢れるコース取りが魅力の騎手。実績馬相手にひと泡吹かせるシーンは想定したいところだ。
<穴候補2 ララクリスティーヌ>
紅梅S2着から参戦となるララクリスティーヌ。未知の阪神芝1400m適性が心配される本馬だが、それを打ち破る可能性を秘めたデータがこちら。
・新馬戦における2-5着馬の次走成績【0-1-2-1】
唯一馬券圏外だったのはルチェカリーナという馬だが、同馬はその後1勝クラスを勝利。ハイレベルレースを勝ち上がった点は見逃せない。重賞挑戦の舞台でもノーマークにはできない1頭と言えるだろう。
▼競馬ストーリーテラー・田原基成の重賞分析TV「フィリーズR」
著者プロフィール
田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家
競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。
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