エムバペいい子すぎて悪童と呼べない件…ロシアW杯で得た5700万円を慈善団体に全額寄付

19歳のフランス代表、キリアン・ムバッペ選手。ロシアW杯ではフランス代表の優勝に大きく貢献した。

圧倒的なスピードと多彩なテクニックを併せ持ち、ゼロからトップスピードに至るまでの速さは異次元。トップスピードに乗った時のドリブルはもはや誰にも止めることのできないほどの破壊力がある。

ロシアW杯では得点ランキング2位タイとなる4ゴールをあげ、クロアチアとの決勝戦でもダメ押しとなる4点目を決めた。W杯決勝で10代の選手がゴールを決めたのは、1958年大会の元ブラジル代表のスター、ペレ氏のゴール以来の快挙となった。

1997年以降に生まれた若手で最も活躍した選手に贈られる「ヤングプレーヤー賞」を受賞し、表彰された。

(c)Getty Images

そのエムバペ選手が、W杯後もメディアを湧かせている。なんと、ロシアW杯で得た報酬金38万4000ポンド(約5700万円)全額を慈善団体に寄付するというのだ。

悪童と呼ばれた試合もあったが

7月10日に行われたロシアW杯準決勝。フランスがベルギーに1-0で勝利したが、この試合で終盤に見せたフランス代表FWキリアン・エムバペ選手の行動に非難の声が寄せられることもあった。

1点リードを守り切りたい場面でエムバペ選手は相手のスローインにボールを渡さず、そのまま持って時間稼ぎをしたのだ。エムバペ選手は遅延行為でイエローカードを受けた。

(c)Getty Images

「なんとしても勝ちたい」という気持ちが前に出すぎてしまったからこその行為だという擁護の声もあったが、「スポーツマンにあるまじき行為、悪童だ」として指摘する声が多数派だったようにも見受けられた。

しかし、この寄付の件を受けて、そうしたネガティブな見方を改めたといった声もあがっている。19歳もの若さで約5700万円もの大金を全額寄付する。そう簡単にできることではないだろう。

この行為に、「5700万寄付とかエムバペいい子すぎて悪童と呼べない件」「エムバペ 若くして結果出したから今後天狗になってくとか思っちゃっててすいませんでした」といった賞賛の声がSNSでも寄せられている。

(c)Getty Images

色々な意味で世界中の注目を集めたエムバペ選手。今後の成長に期待大だ。

《参考記事》

フランス代表グリーズマンの背番号が”7″の理由…夏なのに長袖なのはどうして?

フランス代表の神童エムバペ(ムバッペ)ってどんな人?生い立ちや家族、経歴に迫る

フランス代表・カンテってどんな人?生い立ちや人柄に迫る…ゴミ拾いの仕事からはじまった人生

フランスが20年ぶりのW杯優勝!表彰式の様子が『ナウシカ』っぽいと話題に

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします