【プロ野球】巨人・梶谷隆幸「お前もか」、交流戦を前に相次ぐ主力の離脱に“テコ入れ”敢行

(C)Getty Images

巨人梶谷隆幸が23日の中日戦(バンテリンドームナゴヤ)で負傷し、途中交代した。もし離脱となれば戦力ダウンは必至だ。25日から始まるセ・パ交流戦を前に、巨人に危機感が募る。

■リードオフマン梶谷も離脱か

3回1死二塁の守備で、梶谷はビシエドの飛球を二塁手の吉川尚輝と交錯しながらも滑り込んで捕球。ピンチを防ぐファインプレーとなったが、直後に梶谷は左太ももを手で押さえ、そのまま交代となった。

報道によると左太もも裏の違和感で、症状の詳細やケガの程度は不明だというが、もし打率.305でリーグトップの10盗塁をマークしているリードオフマンが戦列を離れることになれば、原巨人にとって大きな痛手だ。

巨人は現状、すでに故障禍といえる状態で、エースの菅野智之が右肘違和感、主将の坂本勇人も右手親指末節骨骨折でリハビリ中。投打の二枚看板に加え、中継ぎで好投していた野上亮磨も右肩の異常で19日に登録抹消。先月には新外国人のテームズも右アキレス腱断裂で抹消されている。

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■コーチ陣のテコ入れ敢行

打線は、23日の中日戦では3番に入った吉川尚輝が3連続三振と二ゴロ併殺に倒れるなど、坂本の代役探しは難航。また、野上亮磨が抜けた中継ぎも安定せず、継投は四苦八苦している。さらに、23日に1回0/3でKOされた今村信貴は2軍降格が濃厚となっている。

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エースや主将、さらにリードオフマンを欠くことが決定的な状況で、25日から始まるセ・パ交流戦をどう戦うのか。今村の代わりに20歳の左腕、横川凱が1軍に昇格する可能性が高いようだが、若手の奮起なくして、この難局を乗り越えることは難しいだろう。

実松一成2軍バッテリーコーチを1軍に配置転換するなど、テコ入れ策にも着手した巨人。打てる手をすべて打ち、底力を発揮してほしい。

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文・SPREAD編集部


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