【MLB】大谷翔平、3四球と勝負してもらえず場内大ブーイング 日本選手タイの31号はお預け

オリオールズ戦に「2番・DH」でスタメン出場したエンゼルス・大谷翔平(2021年7月3日) (C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は3日(日本時間4日)、エンゼル・スタジアムボルティモア・オリオールズ戦に「2番・DH」で出場し、2打数ノーヒット3四球と2004年に松井秀喜ニューヨーク・ヤンキース)が記録した日本人最多のシーズン31号に並ぶ本塁打はお預けとなった。エンゼルスは先発・コブが7回2/3を1失点に抑え、4-1でオリオールズに勝利。連勝を3に伸ばした。

なお、トロント・ブルージェイズゲレーロJr.は3日(同4日)のタンパベイ・レイズ戦で4打数1安打で本塁打は出ておらず、現在、本塁打王争いは3本差で大谷が独走している。

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■3四球のうち、うち2つは申告敬遠

大谷は初回に制球が不安定な相手先発・ロペスと対戦。ストライクカウント3-2から内角低めのボールを見送り、四球を選ぶ。2回にはレガネスのセンターへのタイムリーツーベースで追加点を挙げ、2アウト3塁の場面で太谷に打席が回るも申告敬遠。さらに第4打席も申告敬遠で勝負してもらえず、場内からブーイングも起こった。

昨日の試合で2打席連続の本塁打、9回に二盗からサヨナラホームインを決められ、「大谷一人に負かされた」と語っていたオリオールズのハイド監督。この日は、申告敬遠の第2・4打席以外でも、第1打席はボールが先行する変化球の連投、第3打席もボール先行で最後はチェンジアップを引っ掛けて二ゴロと、明らかに勝負を避けられていた。

連日の「SHO TIME」でより一層、相手チームの警戒が強まった感のある大谷。“ゴジラ”に並ぶ31号には勝負せざるを得ない場面が必要かもしれない。

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文・SPREAD編集部


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