【MLB】大谷翔平、松井秀喜の日本人最多本塁打に並ぶ31号ソロ 現地メディアも「この男は止まらない」

飛距離140メートルの特大弾を放ったエンゼルス・大谷翔平(2021年7月4日) (C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は4日(日本時間5日)、エンゼル・スタジアムボルティモア・オリオールズ戦に「2番・DH」で出場。3回の第2打席でオリオールズ・エシェルマンの投じた5球目をセンター方向に叩き込み、31号ソロアーチを放った。

エンゼルスは1点ビハインドの9回、レガレスの適時二塁打で2得点を上げ6-5のサヨナラ勝利。チームは4連勝を飾り、貯金を1とした。

遂に大谷が“ゴジラ”に並んだ。2004年に松井秀喜ニューヨーク・ヤンキース)が記録した日本人選手の最多本塁打に並ぶ31号は、飛距離459フィート(約140メートル)、打球速度112.5マイル(約181キロ)の特大弾だった。

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■米メディア「この男は止まらない」

6月に13本塁打を放ち、自身初の月間MVPを受賞した大谷は、7月に入っても勢いが止まらない。2日(同3日)のオリオールズ戦では2打席連発の29・30号を放ち、9回裏には二盗を決めて自らサヨナラのホーム生還と、大車輪の活躍を見せた。

翌3日(同4日)は申告敬遠2回を含む3四球と勝負を避けられ、大ブーイングが巻き起こった。“厳戒態勢”が敷かれた中での日本人最多タイとなる31号。これには米スポーツ専門局『FOXスポーツ』も「この男は止まらない」と手放しで称賛している。トロント・ブルージェイズゲレーロJr.に4本差をつけ、本塁打王争いのトップに立つ大谷は、現在、年間60本ペースで本塁打を量産中だ。

13日(同14日)に行われるオールスターではファン投票の「指名打者(DH)」部門で選定され、リーグ先発投手の選手間投票でも5位に入り、史上初のオールスター二刀流も現実味を帯びてきた。オールスター前日の12日(同13日)に行われるホームラン・ダービーへの日本人初出場も決定しており、まだまだ大谷の話題は尽きない。

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文・SPREAD編集部


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