【七夕賞/追い切りジャッジ】推定10人気以下の穴馬に「A」評価、鞍上と「機敏に意思疎通」

■プレシャスブルー

【中間調整】前走・エプソムCは中7週とひと息入れての臨戦。出脚がいまひとつで最後方追走となり、外を大きく回されたのが響いての13着に終わっている。その後、回復が順調だったようで、在厩で七夕賞に向け調整されている。7月1日にウッド併せ馬で2歳馬を先導する形から併入したのが中間の初時計。抜群の集中ぶりで、ラストの反応は機敏そのものだった。

【最終追い切り】津村騎手が騎乗し、ウッドコースで2頭を追走する3頭併せ。相手を射程圏に入れてもギリギリまで仕掛けを待つ余裕を見せると、満を持して促されたラストで鋭い切れ味を披露。それぞれに先着を果たした。時計は自己ベストを更新する5F64秒6(強め)。

【見解】帰厩舎後大敗に終わった前走時も状態としては悪くなかったが、そこを使われて一気に気配を上げてきたようだ。特に精神面で研ぎ澄まされたような雰囲気があり、鞍上と機敏に意思疎通できそうな状態と言える。脚質的に小回りはどうかも、展開ひとつで飛んできて不思議はない。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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