JRAは19日、第2回しらさぎS(GIII、阪神芝1600m)の枠順を発表した。
朝日杯FS4着の実績がある3歳馬エコロアルバは6枠11番、重賞4戦目で待望のタイトル奪取を狙うファーヴェントは3枠5番、マイル戦で復活を目指すファンダムは5枠9番から発走する。
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■外枠の先行馬、内枠の差し馬が狙い目
昨年新設されたしらさぎS。サマーマイルシリーズ初戦の米子Sが昇格した形になる。ここでは、阪神芝1600mで行われた米子Sと昨年のしらさぎSを合わせた近10回のデータを参考にする。
最多の4勝を挙げるのは7枠【4.0.3.12】勝率21.1%・複勝率36.8%を記録。昨年は14番人気コレペティトールが3着に入り、6年連続で好走馬が出現している。その他どの枠からも満遍なく好走があり、枠の有利不利はなくフラット。
ざっくり内外で見ると、1~4枠は【4.6.2.43】、5~8枠は【6.4.8.55】で、前者の回収値は単勝42・複勝60、後者は単勝193・複勝162。連対の軸としては内外で特段優劣をつける必要はないが、妙味軸としての信頼度は外めの枠が優勢だ。ただし、8枠は【0.1.2.18】で好走馬3頭のうち2頭は11頭立て以下のものであり、多頭数になると強気には狙いづらい。
脚質別で見ると、1~4枠の逃げ先行は【1.4.0.13】と取りこぼしが目立ち、5~8枠は【5.1.4.15】と堅実で、米子S時代にはウインカーネリアンやロータスランド、スマイルカナなどが勝利を挙げていた。一方、1~4枠から中団以下で競馬をして当日上がり3位以内をマークした馬は【3.1.2.4】複勝率60.0%を誇るが、5~8枠は【1.2.3.11】と安定感にやや欠ける。昨年の勝ち馬キープカルムは、2枠2番から道中は中団の内を通り、直線では馬場の真ん中から突き抜けており、外枠の先行馬、内枠の差し馬が狙い目だ。
また昨年のコレペティトールなど伏兵・穴馬はたびたび馬券圏内を演出しているが、単勝オッズ10倍以上のゾーンにおいては、1~3枠が【0.0.1.24】、8枠が【0.0.1.15】に留まり、4~7枠の好走が目立つ。7の好枠手にし、先行できそうなメタルスピードとショウナンアデイブ、上がり馬のカズミクラーシュ、差し勢からは今年も内寄りの枠をゲットできたキープカルム、渋った馬場は歓迎のサイルーンの評価を上げておきたい。
なお、人気サイドにおいては、2番人気以内の先行馬が【5.3.0.8】で差し馬が【1.2.0.8】となっている。エコロアルバは中団以下から競馬をする可能性が高いために取りこぼしがあっても驚けず、ファンダムに関しては中団馬群が濃厚、そうなると枠は内めだがファーヴェントが人気軸として信頼できそうだ。
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