ナ・リーグ東地区首位のブレーブスは23日(日本時間24日)、本拠地トゥルーイストパークでのパドレス戦に6-5で勝利。今季60勝目に到達し、2位フィリーズに4.5ゲーム差をつけた。
投げては、先発クリス・セール投手が6回5安打3失点1四球11奪三振の好投で今季11勝目。メジャー通算94回目の2桁奪三振を記録し、カート・シリングを抜いて史上7位に浮上した。
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■度重なるアクシデントを乗り越え……
今季19度目の先発マウンドに上がったセールは2回表、味方守備のミスからピンチを背負って3失点。序盤にリードを奪われるも、その後は圧巻のピッチング。6回表には3者連続三振を奪うなど、パドレス打線に毎回の11奪三振を記録。2点リードを保ち、6回3失点でマウンドを降りた。
最後まで接戦となった試合は、5投手の継投で逃げ切ったブレーブスが6-5で勝利。セールは今季11勝目、ジェイコブ・ミジオロウスキー投手(ブルワーズ)に次ぐナ・リーグ2位の防御率2.19とした。
通算97回目の2桁奪三振は、シリングを抜き去り史上単独7位に浮上する快挙。米データ会社『OptaSTATS』のXによると、メジャー330先発(今回で331先発)までに2500奪三振と防御率3.00未満を達成した投手は、ペドロ・マルティネスとセールのみ。前回登板までに防御率2.99、2581奪三振を記録していた。
37歳を迎えたセールのキャリアは決して順風満帆ではなく、レッドソックス時代の2020年にはトミー・ジョン手術、22年には肋骨の疲労骨折から復帰直後に自転車で転倒して左手小指も骨折。23年には左肩炎症と度重なるアクシデントに見舞われた。20年から23年までの4シーズンでは合計151イニングしか登板できておらず、誰もが驚く華麗な完全復活を遂げている。
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