「第20回アジア競技大会」の卓球競技は22日、愛知県のスカイホール豊田で女子団体の準々決勝が行われ、日本女子は台湾と対戦。マッチカウント3-0で勝利し、ベスト4進出を決めて銅メダル以上を確定させた。
日本は張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)を中心に、伊藤美誠(スターツ)、長﨑美柚(木下グループ)、面手凛(日本生命)の布陣で金メダルを狙う。
予選グループでモンゴル、ウズベキスタンに勝利して迎えた準々決勝では、張本美、早田、伊藤が起用された。実力者がそろう台湾を下し、6大会連続となるメダル獲得を確定させた。
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目次
ライブ速報・試合結果(難敵台湾にストレートでメダル確定!)
日本 3 - 0 台湾
第1試合
張本美和 3 - 0 葉伊恬
(11-6、11-9、11-6)
第1ゲーム
第1ゲーム序盤は互いに点を取り合う中、張本美は回転量の多い葉伊恬のボールに対応を迫られる。それでも、持ち味のバックストレートを軸に葉伊恬を押し込むと、6-6からも鋭い一打を決めて7-6と逆転する。このリードを生かしたまま、フォアハンドでも強打を放つなど終盤は張本美が圧倒し、11-6で第1ゲームをものにした。
第2ゲーム
第2ゲームは張本美が序盤から両ハンドを振り切るなど、6-2と主導権を握る展開に。レシーブでもポイントを重ねるなど、攻守に安定感を見せる張本美が中盤も点差を広げ、ゲームポイントを握った。終盤に葉伊恬のバックハンドなどで点差を詰められると、10-9でタイムアウトを要求。直後は強烈な3球目のフォアハンドを沈め、11-9で取り切った。
第3ゲーム
第3ゲームは互いにミドルを攻め合う中、張本美が3-3から冷静な対応で2点を奪い、後がない葉伊恬がタイムアウトを要求。直後も相手のミドルを突くなど、張本美が流れを渡さず、6-4からはサービスエースも決めた。効果的なチキータ、YGサービスも織り交ぜながらポイントを重ねた張本美が11-6で奪取。ストレート勝ちを収めた。
第2試合
早田ひな 3 - 1 鄭怡静
(11-13、11-7、12-10、11-2)
第1ゲーム
序盤は鄭怡静が3連続ポイントで先手を取るが、早田も鋭いフォアを沈めるなど連続得点で追いつく。その後も鄭怡静にリードを許す展開となったが、早田も厳しいコースに反応するなど粘りを見せ、僅差のまま終盤へ。7-9のビハインドからクロスへのバックハンド、ブロックで9-9と追いついた。その後はデュースにもつれたものの、鄭怡静が13-11で取り切り、早田は第1ゲームを落とした。
第2ゲーム
第2ゲームは、フォア前へのサーブから連続ポイントを奪った早田に対し、鄭怡静もラリーで粘りを見せて点差を詰める。しかし、4-4からロングサーブでサービスエースを決めた早田が、フォアドライブでもポイントを重ねてリード。そのままゲームポイントを握ると、最後はYGサーブでエースを奪い、11-7で取り切ってゲームカウント1-1に追いついた。
第3ゲーム
第3ゲームは、鄭怡静のサービス2本をしのいだ早田が、効果的にミドルを使いながら相手の強打を封じる。強烈な両ハンドをフォアへ沈めるなど、相手の強みを消しにかかる。7-4とリードした場面で早田がタイムアウトを要求。その後、鄭怡静に連続得点を奪われて7-7と追いつかれ、そのまま逆転を許した。それでも、早田はラリーで踏みとどまり9-9と追いつくと、デュースから再逆転。12-10で取り切り、勝利に王手をかけた。
第4ゲーム
第4ゲームは、早田がサービスからの展開で4-1とリードを奪い、鄭怡静がタイムアウトを要求。タイムアウト明けに投げ上げサーブでサービスエースを決めた早田は、再び相手のフォアを突くなど、さらに追い込んでいく。大きくリードを広げてマッチポイントを握ると、最後はYGサーブでポイントを奪い、11-2で取り切って勝利を収めた。
第3試合
伊藤美誠 3 - 0 彭郁涵
(11-7、11-4、11-3)
第1ゲーム
第1ゲームは、伊藤がフォアハンドにツッツキも織り交ぜながら対応する。彭郁涵がラケットを反転させながら仕掛ける攻撃にも冷静に対処し、中盤にポイントを重ねてゲームポイントを握った。最後はレシーブからポイントを奪い、11-7で第1ゲームをものにした。
第2ゲーム
第2ゲームも、ラケットを反転させる相手に対応しながら、要所でスマッシュを沈めるなど、持ち味を生かして主導権を握る。相手のミスも誘いながら中盤にポイントを重ねた伊藤が、そのまま11-4で奪い切り、日本の勝利に王手をかけた。
第3ゲーム
第3ゲームも伊藤の対応力が光り、緩急も使うなど5-2とリードを奪い、後がない彭郁涵がタイムアウトを要求。つなぎのボールも効果的に使いながらリードを広げ、そのままマッチポイントを握った。最後は強烈なバックハンドをミドルに沈め、11-3で奪取。ストレート勝ちで日本をベスト4進出に導いた。
出場選手
日本
男子
張本 智和(トヨタ自動車)
松島 輝空(個人)
戸上 隼輔(井村屋グループ)
篠塚 大登(東都観光バス)
宇田 幸矢(協和キリン)
女子
張本 美和(木下グループ)
早田 ひな(日本生命)
伊藤 美誠(スターツ)
長﨑 美柚(木下グループ)
面手 凛(日本生命)
ライブ配信予定
U-NEXT(外部サイトへ)
19:15~予定
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