「第20回アジア競技大会」の卓球競技は23日、愛知県のスカイホール豊田で女子団体の準決勝が行われ、日本女子は韓国と対戦。マッチカウント3-0で勝利し、決勝進出を決めた。
◆【リアルタイム結果】日本女子 vs. 韓国|途中スコア・試合結果 早田ひな、張本美和、長﨑美柚が勝利で金王手&中国と激突【アジア大会2026卓球団体戦】
■長﨑か伊藤の起用が選択肢か
1966年バンコク大会以来、60年ぶりの金メダルを狙う日本。準決勝まで順当に勝ち進んだ中、韓国相手に中澤鋭監督は、早田ひな(日本生命)、張本美和(木下グループ)、長﨑美柚(木下グループ)のオーダーで挑んだ。
そんな中、日本女子が見せたのが盤石の強さだった。1番手を担った早田は、2024年のパリ五輪で3位決定戦を戦った韓国のエース・申裕斌を相手に、立ち上がりから主導権を握ってストレート勝ち。張本美は朱芊曦のフォアハンドに対応し、要所を取り切って後続につないだ。さらに3番手に抜てきされた長﨑は、初対戦の金娜英に序盤こそ先行されながらも、鋭い両ハンドで盛り返し、終盤には勝負強さを発揮。3選手がそれぞれ持ち味を発揮し、すべて3-0のストレート勝ちで決勝進出を決めた。
これで2大会連続の決勝進出を決めた日本女子。決勝では中国との対戦が決まり、今年5月の世界卓球団体戦では2-3の激闘を繰り広げた相手と、再び団体戦の決勝で相まみえることとなった。
中国は孫穎莎、王曼昱のトップ2を中心に、準決勝ではサウスポーの蒯曼も起用され、北朝鮮を相手に日本と同じく全選手が3-0のストレート勝ち。日本は張本美、早田のダブルエースの起用が濃厚な中、韓国戦で3番手を担った長﨑が継続して起用されるのか。また、初のアジア大会に出場している伊藤美誠(スターツ)を大一番でぶつけるのか。中澤監督の起用法も鍵を握ってくる。
1966年バンコク大会以来、60年ぶりの金メダルに王手をかけた日本女子。地元開催の舞台で中国を撃破し、頂点に立てるのか。その戦いに注目が集まる。
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