▼全14試合・対戦カード詳細
◆第1試合~第4試合(森井翼、加藤ケンジ、百花、市村大斗 etc.)
◆第5試合~第8試合(政所仁、釜谷真、奥田啓介、鈴木千裕 etc.)
◆第9試合~第11試合(竿本樹生、魚井フルスイング、住村竜市朗 etc.)
◆第12試合~第14試合(ストラッサー起一、堀江圭功、昇侍、萩原京平 etc.)
◆テレビ放送・配信中継一覧
■第12試合
スペシャルワンマッチ
ストラッサー起一 vs. 川中孝浩
RIZIN MMAルール:5分 3R(77.0kg)
◆試合結果
勝利:ストラッサー起一(1R4分9秒 一本勝ち:肩固め)
■第13試合
スペシャルワンマッチ
堀江圭功 vs. 中田大貴
RIZIN MMAルール:5分 3R(68.0kg)
◆試合結果
勝利:堀江圭功(判定3-0)
■第14試合
スペシャルワンマッチ
昇侍 vs. 萩原京平
RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
◆試合結果
勝利:萩原京平(2R TKO:サッカーボールキック)
第2ラウンドが始まると、勢いづいた萩原が飛び膝蹴りを放つも、これを昇侍がキャッチ。反撃とばかりに昇侍がシングルレッグからテイクダウンを仕掛けたが、萩原は肘打ちを放ちながら脱出、再び正対の形となる。すると萩原の右アッパーが顔面を捕らえ昇侍がよろめくと、萩原は攻撃の手を緩めることなく右アッパー、左ストレート、右の振り下ろしで昇侍を追い詰める。そして左ストレートで昇侍が倒れると、追撃のサッカーボールキックでゴング。萩原京平が地元神戸で巻き返しの勝利を飾った。
試合後のマイクで萩原は「実は試合の5日前に、ありがたいことにものもらいをいただいてしまって」と、すでに試合前から腫れていた左目の理由を説明。
続けて「大きな怪我なく終われたし、年末は暇しているので、オファーがあれば試合をしたい。本当は(本日の第13試合で勝利した)堀江選手とやりたかったんですけれども、年末はたぶん出てくることはないと思うので、前から言っていたドミネーター(聡志)選手、やりましょうよ」と“エリート会社員ファイター”を指名。「大晦日は会社休みでしょう」と会場を沸かせながら、年の瀬の大一番を熱望していた。