最後に不名誉な記録を止められるか。千葉ロッテ「育成の星」岡田幸文が引退を発表

千葉ロッテマリーンズは25日、岡田幸文選手が今季限りで引退すると発表した。

育成ドラフト6位から支配下登録を果たし、2012年には台湾との親善試合で日本代表(侍ジャパン)にも選ばれ「育成の星」と呼ばれた岡田選手。プロ10年目でユニフォームを脱ぐことになる。

 

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#岡田幸文 選手が今シーズン限りで現役を引退することになりましたのでお知らせします。 「10年間という短い間ではありましたが、本当に幸せな野球人生でした。千葉ロッテマリーンズに育成で拾ってもらって、ここまで野球をやらせていただいたことを今後の人生においてプラスにしていきたいと思います。悔いはありません。このような充実した幸せな野球人生を送れたのはファンの皆様のご声援があったからだと思います。応援いただき本当にありがとうございました」 #千葉ロッテマリーンズ #chibalotte #エリア66

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岡田選手は球団を通じ「10年間という短い間ではありましたが、本当に幸せな野球人生でした。千葉ロッテマリーンズに育成で拾ってもらって、ここまで野球をやらせていただいたことを今後の人生においてプラスにしていきたいと思います。悔いはありません。」とコメント。

また、「このような充実した幸せな野球人生を送れたのはファンの皆様のご声援があったからだと思います。応援いただき本当にありがとうございました」とファンへの感謝を語った。

育成ドラフト出身の守備職人!不名誉な記録にリーチも最後に挽回を期待

岡田選手は、社会人クラブチームの全足利クラブから2008年のドラフトで育成6位指名を受けてロッテに入団。2009年3月に支配下登録を果たした。

一軍昇格を果たした2010年には、日本シリーズ第7戦の延長12回に、中日の浅尾拓也選手から日本一を決める決勝タイムリースリーベースを放っている。

元ロッテの選手で野球評論家の里崎智也さんも、岡田選手の引退に対し、日本シリーズでのプレーが印象に残っているとコメントしている。

また、岡田選手は2011年・2012年にゴールデングラブ賞を受賞する守備の名手だったが、打撃は2016年10月4日の楽天戦を最後にヒットがなく、57打席連続無安打で野手としてのプロ野球記録の58に王手をかけていた。

岡田選手が引退試合に出場し、無安打で終わった場合は、不名誉な記録が残ることに。しかしファンは「最後に岡田選手がヒットを打つ姿が見たい」と熱望する。ファンの心配を吹き飛ばすような結果を出してもらいたいものだ。

特技はバク宙!ホームランを打って披露するのが夢だった

50メートル走5秒6の俊足が武器の岡田選手は、高い身体能力を活かしたバク宙が特技。過去に球団公式YouTubeチャンネルにアップされた動画では、その場で踏み切りクルッと綺麗に回転する様子が収められている。

プロ入りから通算ホームラン0本の岡田選手だが、もしホームランを打ったら「秋山幸二さんのように、バク宙でホームインしたい」と夢を語っていた。

残されたチャンスは少ない。引退の前に、夢をかなえられるか。

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