【愛知杯/穴ライズ】爆発力を秘めた4歳世代の“伏兵” 「コース替わりはプラス材料」

牝馬限定の愛知杯は、過去10年で1~3番人気が【3-2-2-20】。2桁人気の穴馬の激走が後を絶たない波乱含みの重賞で、2020年には単勝1桁台の人気馬が1頭も馬券に絡めず、9→5→11番人気の決着で3連単は59万8800円を記録した。

昨年の1着馬マジックキャッスルと2着馬ランブリングアレーや19年2着馬ノームコアといった、後にGI・ヴィクトリアマイルで馬券内に好走する馬を出す出世レースでもある。つまり、マイル実績やレース内容の見極めが「穴馬」発掘のポイントとなる。

◆【愛知杯2022予想/穴馬アナライズVol.2】想定“10人気”以下の盲点 5歳を迎えて「まさしく今が充実期」

■アナザーリリック

NHKマイルC7着、秋華賞7着とGIでは惨敗が続き、重賞では格下感は否めないものの、2走前の3勝クラス・佐渡Sでは後方一気で突き抜け圧勝するなど爆発力を秘めた馬。

新馬戦以降、テンションの高さに課題を残していたが、前走の秋華賞では中団でしっかり折り合っていたように、気性面での成長が見受けられた。

右手前で走る印象もあり、右回りの阪神から中京へのコース替わりはプラス材料となる。デビュー以降継続騎乗となる津村騎手も今年の中山金杯では9番人気のタガノディアマンテを4着に導いているだけに穴をあける気配は十分にある。

◆【日経新春杯2022予想/追い切り診断】ステラヴェローチェを上回る「S」評価は穴馬 今がまさに充実期で「初タイトルも見える」

◆【日経新春杯2022予想/危険な人気馬】人気の良血馬は“消し” 黄金世代の真価が問われる一戦で「買うべきではない」1頭

◆【日経新春杯2022予想/血統傾向】「血統×冬季」の組み合わせで浮上する単勝回収率「540%」の穴馬に“一撃”を期待

▼UMAJINチャンネル「必勝!岡井塾-日経新春杯編」

著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長
元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします