関西人は寂しい日米野球…オリックスファンが侍ジャパンに選出してもらいたかった2選手

(c)Getty Images

11月開催の『2018日米野球』に出場する侍ジャパンのメンバーが発表された。

最も多くの選手を送り出したのは埼玉西武ライオンズ。多和田真三郎投手、森友哉捕手、外崎修汰選手、源田壮亮選手、山川穂高選手、秋山翔吾選手の6選手が選出された。圧倒的な破壊力でパ・リーグを制した強さが垣間見える結果だ。

その一方で阪神タイガース、オリックス・バファローズからの選出は0人。関西の野球ファンからは少し寂しい日米野球になりそうだとの声も出ている。

  • 侍ジャパン、阪神とオリックスが一人も選ばれていない。悲しい
  • 今年は関西プロ野球揃って話題無さすぎたなぁ
  • オリックスジュニア出身の森友哉が選ばれてるやろ※
※西武の森友哉選手が小学生時代にオリックス・バファローズのジュニアチームへ選出されたことにかけたジョーク

オリックスファンが期待する吉田正尚と山本由伸

オリックスファンから「選んでほしかった」と声が上がるのは、今年大卒3年目で自己最多の143試合に出場し、打率.321・26本塁打・86打点を残した吉田正尚選手。そして中継ぎの柱としてフル回転した山本由伸投手だ。

豪快なスイングから飛び出すパワフルな打撃が持ち味の吉田選手。プロ野球選手としては大きくない身体で常にフルスイングするため負担が大きく、過去2年は故障離脱に悩まされてきたが、3年目の今季はチームで唯一の全試合出場を果たし主力として完走した。

8月にはバットを折られながらも19号2ランを放ち、規格外のパワーでファンの度肝を抜いた。

オリックス・吉田正尚、バットを折りながらも”漫画のような”ホームラン…超人的なパワーに驚きの声

山本投手は高卒2年目の20歳。最速154キロのストレートと150キロ近い球速から打者の手元で変化するカットボールを武器に、今季はセットアッパーとして15試合連続ホールドポイントを記録。

侍ジャパンの稲葉篤紀監督も6月に山本投手の投球練習を視察した際、その素質を高く評価して「力強いボールを投げている。気になる投手」とコメントしていた。

 

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ただ、山本投手はシーズン終盤の9月28日にグレード1の『左内腹斜筋損傷』と診断されたため、今回は配慮があったのかもしれない。

東京五輪への戦いは始まっている

代表メンバー発表会見で稲葉監督は「五輪の戦いはもう始まっている」と力を込めた。日米野球も単にオフシーズンのお祭りとするのではなく、MLBオールスターとの対戦を通じて2020年への強化を図る考えだ。

その意図は代表選考にも現れている。森捕手を選出した理由について「捕手は守れることが一番大事ではありますが、国際試合は点を取れないと勝てないので打てるということも重要になります」と説明。先行逃げ切りが定石の国際大会を意識した。

その上で稲葉監督は「打撃はもちろんのこと、ブロッキングやリードも向上してきているので楽しみです」と森捕手の攻守両面での成長を評価した。

侍ジャパンは11月7日に台湾との壮行試合を行い、9日から全6試合の予定でMLBオールスターチームと対戦する。

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