【プロ野球/パ・開幕予想】楽天とロッテは1番打者の活躍に注目 日本ハムは新庄監督の手腕に期待

2022年のプロ野球は25日に開幕する。

オープン戦では、田中将大則本昂大など豊富な先発陣を擁する楽天が1位。昨年はオリックスが25年ぶりに優勝を果たしたが、今季も熾烈な争いになる可能性が高い。

ここでは、オープン戦の結果やチームの仕上がり具合に加え、過去のデータなどに基づき、開幕後の3、4月に上位に食い込みそうなパ・リーグのチームとそのキーマンを予想する。

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■日本ハムは最下位から浮上できるか

まず候補となるのが、今季のオープン戦を12球団トップで終えた楽天だ。強力な先発陣は今季も健在で、昨季から大きく変わったのが1番に座る西川遥輝の存在だ。日本ハムからの「ノーテンダー」を経て加入すると、モチベーション高くオープン戦12試合出場で打率.364をマーク、チームの課題となる機動力の面でもプラスになることは間違いない。

過去のオープン戦と4月終了時点のリーグ戦成績を振り返ると、2019年のオープン戦3位でリーグ戦は2位(13勝11敗1分)、2020年のオープン戦4位だったが開幕延期となり10試合のみだったが7勝3敗で2位に、2021年はオープン戦5位からリーグ戦1位(14勝9敗6分)など、ここ最近は開幕ダッシュに成功している。今季もその“流れ”に乗って好スタートを切る可能性は高い。

2022年オープン戦の順位表

オープン戦の順位で見ると、ソフトバンク、日本ハム、オリックス、西武の4チームが勝率5割以上で続く。この中で注目なのがビッグボスこと新庄剛志監督が率いる日本ハム。オープン戦で5本塁打を放った万波中正のブレークが期待されるが、野村佑希五十幡亮汰の2人が出遅れているという懸念もある。昨季は4月を終えた時点で9勝16敗4分の最下位から浮上することなくシーズンを終えているだけに、新監督が巻き起こす“新庄マジック”に期待したい。

最後に昨季惜しくも2位に終わったロッテは、パ・リーグ球団で唯一のオープン戦負け越しチームとなってしまったが、むしろ候補の一角だ。オープン戦から160キロを連発して本格覚醒を予見させる高卒3年目の佐々木朗希投手に加え、打線では出遅れた不動のリードオフマン荻野貴司に代わって起用された高部瑛斗がオープン戦で打率.393、5盗塁で首位打者・盗塁王の大活躍でブレークの期待が高まっている。開幕カードでの活躍次第ではチームを勢いづける可能性が高く、対戦相手となるオープン戦首位・楽天との試合が重要になりそうだ。

昨季の優勝チーム・オリックスは、いかに。

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


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