【MLB】菊池雄星加入も好材料 先発ローテランキングでブルージェイズが3位 公式サイト選出

今季初登板で好投したブルージェイズ・菊池雄星(C)Getty Images

MLB公式サイトは28日(日本時間29日)、今季の「ローテーションランキング・ベスト10」を発表。1位にはジェイコブ・デグロム、マックス・シャーザーという2大エースを擁するニューヨーク・メッツが選出された。

菊池雄星を加えたトロント・ブルージェイズは3位にランクイン。ブルージェイズは先日掲載された打線ランキングでも2位に入っており、投打で高い評価。目標であるワールドシリーズ制覇へ向けて、陣容は整っているようだ。

◆1番・大谷翔平から始まる打線をMLB公式が評価、エンゼルスは充実度ランキング10位

■サイ・ヤング賞のレイが抜けても万全

昨季、メジャー全体6位の防御率3.79をマークしたブルージェイズ投手陣。記事は「サイ・ヤング賞に輝いたロビー・レイはチームを去ったが、昨季以上のローテーションを組むことが可能」とした。

その根拠として、ホセ・ベリオス、ケビン・ガウスマン、菊池という新戦力を評価(ベリオスは昨季7月末に加入)。菊池については、昨季前半戦は素晴らしい投球を披露し、防御率3.48を記録したが、後半は防御率5.98に落ち込んだと指摘。その上で「チームとしては菊池に対して、(昨季14勝を挙げた)スティーブン・マッツ(今季からセントルイス・カージナルス)のようになることを望んでいる」と記した。

マッツは2009年のドラフトでメッツから2位指名され、プロキャリアをスタートさせた。しかし、その後はトミー・ジョン手術を受けたほか、マイナーでのプレー経験も長かった苦労人。19年にマークした11勝(10敗)がキャリハイだったが、昨季ブルージェイズに移籍すると14勝(7敗)を挙げ、才能を本格的に開花させた。菊池も新天地で調子を取り戻したマッツのように、昨季後半の低調なパフォーマンスからの復活が期待されているという。

記事はそのほか、昨季ブレイクしたアレク・マノア、かつてエース候補とされたネイト・ピアソンら若手の成長にも注目。充実したローテーション確保に太鼓判を押した。

■MLB公式サイトが想定するブルージェイズのローテーション

・ホセ・ベリオス(昨季ミネソタ・ツインズで7勝、ブルージェイズで5勝)
・ケビン・ガウスマン(昨季サンフランシスコ・ジャイアンツで14勝)
・柳賢振(昨季ブルージェイズで14勝)
・アレク・マノア(昨季ブルージェイズで9勝)
・菊池雄星(昨季シアトル・マリナーズで7勝)

◆大谷翔平と二枚看板を形成するノア・シンダーガードが初登板で快投 MLB公式も2人を「最強デュオ」に選出

◆今季最強のローテーションは… トップに立ったのはニューヨークのあの球団

◆大谷翔平とシンダーガードのエンゼルスコンビは特別賞 米メディアが先発ローテ・トップ10を発表

文・SPREAD編集部


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします