10月25日、ドラフト会議が開催され、大阪桐蔭の根尾昂選手や報徳学園の小園海斗選手などが複数球団に1位指名された。
その中で注目を集めたのは、読売ジャイアンツや阪神タイガースなど4球団から外れ1位指名を受けた辰己涼介選手だ。
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⚾️ 4球団による抽選で辰己涼介選手の交渉権を獲得‼️ #rakuteneagles #ドラフト会議 #石井一久GM #平石洋介監督 #続きはバイバー公開トークで
くじによる抽選の結果、東北楽天ゴールデンイーグルスが辰己選手の交渉権を獲得。直後の会見で指名の感想を聞かれ「まずは楽天カードを作りたい」と応えた。
【ドラフト会議 速報】
辰己選手(4年・産社)
「まずは楽天カードを作ることから始めようと思います。」
という関西人らしいコメントもありました。 pic.twitter.com/jXCRR6skml— NEWS立命通信社 (@news__rits) 2018年10月25日
しかし、多くの人は「辰己選手は収入のない大学生なのに、楽天カードなどのクレジットカードを作れるの?」と疑問に思っただろう。安心していただきたい。辰己選手は楽天カードを作ることが可能だ。
楽天カードは大学生でも作れるクレジットカード
楽天カードの公式サイトを確認すると、カード発行の申し込み条件として「18歳以上(高校生除く)であればお申し込みが可能です。」とだけ記載されている。クレジットカードを作る際、収入の有無が必要条件である場合はその旨が必ず記載されているので、楽天カードは収入のない大学生でも作ることが可能といえるだろう。
楽天カードに限らず多くのクレジットカードは、学生が申し込んだ場合のみ、収入がなくても作成可能だ。アルバイト等で収入がなくても、問題なく審査に通過できる可能性が高い。
辰己選手は現在立命館大学に通う大学生なので、問題なく楽天カードを作ることが可能だろう。
辰己選手、学生のうちにクレジットカードを作っていたほうがいいですよ
楽天カードに限らず、クレジットカードを作る際は、必ず申込者の職業を申告する必要がある。社会人がクレジットカードに申し込んだ場合は、職業や年収が審査の重要な条件になるため、一般的には「大学生のうちに社会人用のクレジットカードを作っておくと便利」と言われる。
特に、大学卒業後の辰己選手はプロ野球選手になるので、肩書上「個人事業主」としてクレジットカードに申し込む必要がある。
安定した収入のあるサラリーマン等に比べ、個人事業主であるプロ野球選手はクレジットカードの審査で低く評価される可能性が高い。そのため、辰己選手は立命館大学在学中にクレジットカードを作っておくことをオススメする。
楽天カードには楽天イーグルスデザインも
楽天カードに楽天イーグルスデザインが登場!
ぜひこの機会にお申し込みください⭐️
👉https://t.co/7dkynhD2dr#RakutenEagles #楽天カード pic.twitter.com/mAXBZskpKC— 楽天イーグルス (@Rakuten__Eagles) 2017年10月27日
そんな楽天カードには、券面にチームロゴをあしらった楽天イーグルスデザインも用意されている。チーム愛を発揮したい場合は、せひこちらのデザインを選択してみては。
【速報】
昨日のドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから1位指名を受けた辰己涼介選手の球団指名挨拶が行われました。球団からのサプライズで名前入りの楽天カードパネルをプレゼントされ、辰己選手が笑顔を見せる一面も。 pic.twitter.com/XfDco1IUur
— NEWS立命通信社 (@news__rits) 2018年10月26日
なお、ドラフト会議から1夜明けた10月26日には、球団関係者が辰己選手へ指名挨拶に訪れた。石井一久GMからは名前入りの特大楽天カードが辰己選手にプレゼントされる場面も。
大きすぎてレジに通せないので、辰己選手は自力で本物の楽天カードを作ることをおすすめしたい。
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