【MLB】大谷翔平、今季1号は敵地スタジアムどよめきの“初球打ち”先頭打者アーチ

 

【MLB】大谷翔平、今季1号は敵地スタジアムどよめきの“初球打ち”先頭打者アーチ
エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は15日(日本時間16日)、テキサス・レンジャーズ戦に「1番DH」でスタメン出場。開幕から8試合31打席目となる初回の第1打席に、今季1号となるソロ本塁打を放った。

◆【続報】大谷翔平、第3打席に今季2号で「1試合2発」の猛チャージ 異例の“申告敬遠押し出し”後の一発

■待望の一発はプレイボール弾

大谷は第1打席、相手先発のマット・ブッシュが投じた96マイル(約154キロ)の高めストレートを強振、打球は敵地グローブライフ・フィールドの上空に高々と上がり、右翼スタンドへ。プレイボールからわずか数分の出来事に、スタジアムはどよめいた。

待望の今季1号は、打球速度108マイル(約174キロ)、飛距離406フィート(約124メートル)、打球角度41度という“ムーンショット”。見逃せばボールの内角高めだったが、大谷は迷わず振り抜いた。

打った瞬間、確信した大谷は打球のスタンドインを見届け、ジャッキー・ロビンソン・デーの背番号「42」でダイヤモンドを一周した。

◆【実際の映像】大谷翔平、待望の今季1号は初球打ちのプレイボール弾 敵地スタジアムどよめく

◆大谷翔平、トラウトだけじゃない マドン監督も称賛するエンゼルスの若き才能が戦力を底上げ

◆鈴木誠也の2発に米メディアも“手のひら返し”「獲得は失敗」→「チームの攻撃を一身に背負う」

Advertisement


文・SPREAD編集部