【今週の決戦】“17回完全”のロッテ佐々木朗希が24日に登板 前回3三振オリックス吉田正尚がリベンジを果たすのか

(C)Getty Images

佐々木朗希はもはや“怪物”を超えた“伝説”だ。

4月10日のオリックス・バファローズ戦(ZOZOマリン)で完全試合を達成、同17日の北海道日本ハム・ファイターズ戦(ZOZOマリン)でも8回パーフェクトピッチングを演じた佐々木が、24日の再びオリックス戦で先発、今度は京セラドーム大阪のマウンドに上る。

◆“The Monster of the Reiwa”佐々木朗希の完全試合を米メディアも特集「唯一無二の歴史的パフォーマンス」

■オリックス打線は佐々木朗希を攻略できるの

まずは佐々木の“完全投球”がどこかで続くのかが最大の焦点だ。

すでに17イニング連続でひとりのランナーも許しておらず、これはプロ野球記録。52打者連続で出塁を許しておらず、これはメジャーを上回る世界記録とされる。中6日で向かう今回のマウンドも期待大。相手は完全試合を達成した相手オリックス打線だが、前回との違いは「球場」だ。

佐々木は今季4試合中3試合が本拠地ZOZOマリンでの登板で防御率0.36の数字を残しているが、唯一のビジター球場での登板だった3月27日の東北楽天イーグルス戦では6回3失点で防御率4.50。このパフォーマンスが「ビジター球場だったから」なのか「シーズン初戦だったから」なのか、はたまた「単なる調子の良し悪し」なのか。

ちなみに京セラドーム大阪では昨季1試合(10月14日)に登板して6回5安打無失点で勝ち投手になっている。前回登板では疲労を考慮され102球でマウンドを降りたが、今回も同様にベンチ判断がひとつの注目点だろう。

その佐々木に対して“リベンジ”に挑むのがオリックス打線、その筆頭が吉田正尚だ。オリックスは4月10日の一戦で、完全試合を許す中、「13者連続奪三振」の日本新記録、「1試合19奪三振」の日本タイ記録も作られた。

「もっとも三振しない男」である吉田正尚も3打席連続三振に倒れた。何打席に1三振するかの指標「PA/K」で、昨季両リーグ断トツの17.50だった吉田。今季も優れた数字であることに変わりないが、佐々木からの3三振もあり今季は14.17と数字を落としている。

吉田が1試合3三振を喫したのはプロ4度目で昨季は1度もなし。1試合で同じ投手に3三振を喫したのは、2018年5月6日福岡ソフトバンク・ホークス戦で中田賢一以来、なんとわずかに2度目という衝撃だった。前回対戦時には「2球連続カーブ」の配球もクローズアップされたが、今回の対戦ではどんな展開が見られるのだろうか。「佐々木vs吉田」の再戦はロッテ、オリックス・ファンならずとも非常に楽しみだ。

◆海を超える佐々木朗希の衝撃 ピッチングニンジャも称賛「安打不可能なスプリット」

◆佐々木朗希、人類史上初、幻の2試合連続完全試合 52打者連続アウトの世界記録は更新中

◆佐々木朗希を「日本の天才」と米メディア絶賛! メジャーは球質も性格もすでに“丸裸”

記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします