レアル・マドリード新守護神・クルトワってどんな人?14歳の時にGKに転向し2年後にプロデビューした過去

今年の夏にチェルシーからレアル・マドリードへ移籍したティボー・クルトワ選手。FIFA最優秀GKにも選出され、世界最高のGKの移籍には大きな注目が集まった。

移籍直後はケイロル・ナバス選手との定位置争いで遅れをとっていたが、リーグ戦第3節でデビュー。

デビューを果たした試合で、「レアル・マドリードはチェルシーよりハイレベルだ」というコメントを残して物議を醸したが、それ以降は正守護神としてポジションをしっかりと確保している。

今回は、FIFAクラブW杯にも出場するクルトワ選手について紹介していきたい。

バレーボール一家に生まれる

2018年のロシアW杯には、父のティエリ・クルトワさんも応援に駆けつけた(c)Getty Images

クルトワ選手はバレーボール選手の父と母の元に生を受け、当然のようにバレーボール選手になるべく育てられた。

しかし、5歳の時にサッカーに目覚め、6歳になってから地元のビルゼンというクラブに入団。当時は左サイドバックとしてプレーしていた。

ビルゼンでのプレーがヘンクのスカウトの目に止まり、1999年にヘンクの下部組織へ加入。この時はまだ、フィールドプレーヤーとしてプレーしていた。

急遽GKを任されそのまま転向して最優秀GKにまで成長

クルトワ選手がGKに転向するきっかけは、14歳の時のこと。チームのGKが不在になり、急遽ゴールマウスを任されることに。すると好プレーを連発したため、本格的にGKへ転向した。

転向からわずか2年ほどの2009年4月17日、16歳の時にトップチームデビューを果たした。

(c)Getty Images

2010-11シーズンは10代でベルギーリーグの最優秀GKに選出され、チェルシーへ移籍。

(c)Getty Images

その後、出場機会を得るため、アトレティコ・マドリードへのレンタル移籍が発表される。 アトレティコ・マドリードでは3年間プレーした。

(c)Getty Images

その間、スペインでの最優秀GKにあたるサモラ賞を2012-13シーズンから2年連続で受賞し、翌シーズンからチェルシーへ復帰。

正守護神として2014-15シーズン、2016-17シーズンのチェルシーのリーグ優勝に貢献。2017-18シーズンはチームは5位に終わり、2019年までだった契約を延長せずにレアル・マドリードへ移籍した。

ベルギー代表の守護神としてロシアW杯3位入賞に貢献

クルトワ選手の代表デビューは2011年だ。ブラジルW杯予選では正守護神として定着し、本大会にも出場。チームのベスト8入りに貢献した。

(c)Getty Images

2018年のロシアW杯では、大会最多のセーブ数を記録し、ベルギー史上最高となる3位入賞に大きく貢献。大会最優秀GKにあたるゴールデングローブ賞を受賞し、大きな注目を集めた。

姉はバレーボール選手に

バレーボール一家で育ったクルトワ選手は、バレーボール選手の姉を持つ。過去にはベルギー代表として日本と対戦するなど、リベロとして活躍している。

 

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Team cute✌🏻️😽 #YellowTigers

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子どものためにレアル・マドリード移籍を希望

クルトワ選手は、アトレティコ・マドリード時代にスペイン人の女性と交際し、2児のパパとなった。籍は入れていなかったが、愛する我が子と近くで暮らすため、チェルシー移籍から4年が経過した今年、マドリードへの帰還を希望。

移籍が決まった際には「夢が叶った」と嬉しそうな様子を見せた。

クルトワ選手が移籍したことにより、チェルシーはトレードのような形で、クロアチア代表のマテオ・コヴァチッチ選手を獲得。さらにGKの後釜としてアスレティック・ビルバオのケパ・アリサバラガ選手を獲得した。

 

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No puedo ser más feliz!! Gracias a todos por compartirlo conmigo!! #HalaMadrid

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レアル・マドリードは今年、苦しいシーズンを送っているが、プライベートも充実させているクルトワ選手の活躍に期待したいところだ。

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