【今週の決戦】ヤクルト村上宗隆、鬼門・東京ドームで「世界の王」超えなるか 巨人ルーキー赤星優志が立ちはだかるか

(C)Getty Images

現在5位ながら3位までゲーム差なしの読売ジャイアンツと、残り12試合で優勝マジック6の首位・東京ヤクルト・スワローズが東京ドームを舞台に相まみえる。

シーズン56号を狙う村上宗隆が“鬼門”を突破できるかに注目だ。

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■“鬼門”で好調ルーキー・赤星と対戦

ヤクルトの村上は、今季ここまで打率.333、55本塁打、132打点で目下、三冠王。そして13日の巨人戦(神宮)でシーズン54号・55号を放ち、王貞治氏が持つ日本人シーズン最多本塁打に並んだ。しかし、記録更新が期待された中での3試合は9打数1安打、5四球でノーアーチ。その鬱憤を抱えながら迎える20日の巨人戦だが、舞台となる東京ドームは今季9試合で打率.235(34打数8安打)で2本塁打と、セ・リーグ球場の中でもっとも球場別打率が低く、本塁打率も最低だ。

ただ、前日は台風の影響で試合が中止となって貴重な休養日となった。心身を整え直し、相性の悪さを乗り越えて56号をかっ飛ばしたい。

その村上を阻止すべく先発マウンドに立つが、巨人のルーキー右腕・赤星優志だ。

大卒1年目の今季は、ここまで30試合(先発12試合)に登板して5勝5敗5ホールド、防御率3.96。ヤクルト戦は6試合(先発1試合)で1敗1ホールド、防御率2.45で勝ち星なし。9月に入って4日の阪神戦(6回6安打無失点)、11日の広島戦(5回2安打無失点)と先発として2連勝中。今季の東京ドーム最終戦で“ひと皮むけた”姿を披露したい。

両者の今季対戦成績は4打数1安打で1三振。昨秋のドラフト後の指名会見で「同年代の村上選手と対戦したい」と語っていた赤星が、56号を阻止するのか。それとも村上が “鬼門突破”で豪快な一発で、さらに球史に名を刻むのか。

東京ドームでの「赤星 vs. 村上」に注目だ。

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


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