「紀平梨花も羽生結弦のようになって欲しいか?」というロシア記者の挑発的な質問に対する濱田コーチの答えが秀逸

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは日本時間9日に女子フリーが行われ、合計233.12点で紀平梨花選手がファイナル制覇を達成した。シニア1年目の達成は、浅田真央さん以来、日本勢では13年ぶり。

平昌五輪女王であるアリーナ・ザギトワ選手(ロシア)を破ったこの活躍は各国のメディアでも話題になっている。

様々な切り口で紀平選手が取り上げられる中で目立つのは「紀平選手は浅田さんより力強い」といった、浅田真央さんや羽生結弦選手との比較記事だ。

(c)Getty Images

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ロシアメディアの挑発的な質問に対する答えが秀逸?

こうした日本のフィギュアスケート選手と比較する試みは国内メディアに限らず海外メディアでもされているようだ。ロシアの記者が、紀平選手を小5から指導する濱田美栄コーチに「羽生選手のような存在に(紀平選手も)なってほしいか?」と質問したことが、ロシアメディアによって報じられている。

この、やや挑発するかのような質問に対する濱田コーチの回答も秀逸だ。

私は紀平選手が羽生選手と比較されることを好みません。羽生選手は素晴らしいアスリートで、日本中が羽生選手を誇りに思っていますが、しかしながら羽生選手には羽生選手なりのやり方があり、紀平選手には誰にも比較されない、紀平選手なりのやり方を築いていって欲しいと思っています」(濱田美栄コーチ)

この回答に、SNSでは「素晴らしい回答。羽生選手や真央ちゃんとの比較は、表面的なものにすぎないし」「挑発に乗らない濱田コーチ、素敵」といった声があがっている。

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どうしても、日本のみならず、目立ちはじめた若手アスリートは先人たちと比較されることが多い。ある種避けられない視点だとも言えるだろう。そうして、その比較は結果的には各選手の、どの先人たちにもない特徴に着目していくことにもつながってくる。

こうして比較されることをひとしきり乗り越えた後に、はじめてその国を代表する1人のアスリートになれるのかもしれない。紀平選手の今後の活躍にも期待がかかる。

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《参考記事》

https://rsport.ria.ru/20181209/1547679216.html

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