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【MLB】吉田正尚はやはり「1番・左翼」か 地元メディアがレッドソックスの今季予想スタメン発表

 

吉田正尚
レッドソックスでは1番打者として期待される吉田正尚(C)Getty Images

米メディア「NBC Sports Boston」電子版は昨年末、2023年シーズに臨むボストン・レッドソックスの予想スタメンを掲載。オリックスからポスティング制度を用いてチームに加わった吉田正尚を「1番・左翼」に指名した。昨季ア・リーグ東地区で最下位に沈んだチームは、吉田の加入で復活を果たせるか。

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■オリ時代は1番で35試合

記事は冒頭、「2023年シーズン開幕を迎える時、選手の顔を認識できないということはないだろうが、慣れるのには時間がかかるかもしれない」と切り出した。スター遊撃手のザンダー・ボガーツ、DHを務めた主砲J.D.マルティネスが抜けたショックをジョーク交じりに表現したようだが、現時点では以下(予想スタメン)のように大きな変化はない。ただ、昨季崩壊した投手陣は先発右腕のネイサン・イオバルディやリリーバーのマット・ストラーム、ベテラン左腕のリッチ・ヒルがチームを去るなど新陳代謝が活発化している。

「開幕までにここに何らかの変化が生じることは予想されるが、これ以上の動きがなければボガーツに代わってショートを務めるのはストーリーが有力。ターナーはチームの主軸DHとなり、ヨシダもこのポジションでしばらく過ごすことになりそうだ」とし、吉田に関しては当面ポジションが確約されていると指摘した。

1(左)吉田正尚(オリックスからポスティングで加入)
2(指)ジャスティン・ターナー(ドジャースからFAで加入)
3(三)ラファエル・ディバース
4(遊)トレバー・ストーリー
5(右)アレックス・ベルドゥゴ
6(一)トリストン・カサス
7(中)キケ・ヘルナンデス
8(二)クリスチャン・アローヨ
9(捕)リース・マクガイア

オリックス時代も1番でプレーした経験はあるが、通算わずか35試合。昨年12月の入団会見で「1番」の可能性について問われた際には「あまり経験はないので……」と戸惑いも見せていた吉田。リードオフマンの役割を果たし、強豪復活に貢献できるか。注目を集めている。

■「最高の契約」で1位に選出

また、5年総額9000万ドル(約120億円)でレッドソックスと契約した吉田は先日、米紙「ニューヨーク・ポスト」による「今オフ最高の契約(上位9選手)」で1位に選出された。寸評で「この男は素晴らしい打撃をするが、他球団は彼を5000万ドル(約65億円)の選手と見ていた」と記されたように、一本釣りしたレッドソックスの払い過ぎを指摘する声もあがっていた。

しかし昨年、米地元紙「ボストン・グローブ」のインタビューに応じたオリックス時代の同僚アダム・ジョーンズは「ヨシダは和製フアン・ソト。適応できればレッドソックスは正しい投資をしたことになる」と語っており、MLBでもスターになれると太鼓判を押していた。

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文●SPREAD編集部