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【皐月賞/WIN5予想】メインは「想定8人気」で高配当狙い ”一点突破”はWIN2の実力GI級

【皐月賞/WIN5予想】メインは「想定8人気」で高配当狙い "一点突破"はWIN2の実力GI級

16日に皐月賞(GI、中山芝2000m)を含めたWIN5対象レースが行われる。

JRAが指定する5つのレースで1着馬を当てるWIN5は、過去に5億円超えの高額配当を記録したこともある、まさに夢の馬券。先週は、的中票数1041票、払戻金49万5340円とやや落ち着いた結果となった。しかし、昨年も同時期に一度落ち込み、翌週320万を超える高配当を記録していることを考慮すると、今週は荒れる可能性も大いにある。

ここでは対象レースの過去10年データをベースに、WIN5を攻略する。

◆【皐月賞2023予想/穴馬アナライズVol.1】前日“10人気”前後の刺客 「タフな競馬になるほど浮上する」

■WIN1)阪神10Rは前走大敗馬が最右翼

本レースは過去3年のデータをもとに分析する。

過去3年の人気傾向では2番人気の勝率が100%。1番人気は昨年ノースザワールドが2着に入った以外は馬券外に沈んでいる。

脚質傾向を見ると差し【2.2.1.8】、追込【1.0.1.7】で、先行力よりも直線でのパワー勝負となっている。上がり3Fを見ても2位以上でないと勝負にならず、4角から差し切る力を持つ馬が有力となりそうだ。

別のデータを見ると、距離延長組は【0.0.1.9】。歴代の勝ち馬を見ても、前走、前前走と1600m以上を使っている傾向がある。これらを踏まえると、中団から鋭さを出せるボーデンが最右翼となる。

さらにWIN1突破のために、先行馬ながら前走上がり33秒台の脚を見せたレベレンシアアナゴサン、先行でも中団でも番手問わず競馬ができるロワンディシーの3頭を加えて勝負する。

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▼阪神10R・立雲峡S
ボーデン
レベレンシア
アナゴサン
ロワンディシー

■WIN2)中山10Rは実力馬の一点突破

過去10年の脚質傾向では先行【7.3.2.26】と最多7勝。前有利な傾向ではあるが、逃げになると【0.1.1.8】。中山芝1200mで逃げ切りは難しく、好位差しが有効といったところか。

今回のメンバーでは前走シルクロードSで後のGI馬と接戦を演じたマッドクールが出走予定。初の中山とはなるが、ここは実力を信じて一点突破を狙う。

▼中山10R・春雷S
マッドクール

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