【MLB】大谷翔平、2021年サイ・ヤング右腕から3試合ぶり7号なるか　「3番DH」スタメン出場

エンゼルス・大谷翔平（C）ロイター／USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は29日（日本時間30日）、敵地で行われるミルウォーキー・ブリュワーズ戦に「3番DH」で先発する。

大谷は前日の同戦にも「3番DH」で先発出場。8回の第4打席に投手を強襲する中前打で3試合連続安打をマーク。試合は1－2でエンゼルスが敗れた。

■今季は防御率4.55

相手先発コービン・バーンズは2021年のサイ・ヤング賞投手。同年は2.43で最優秀防御率をマーク。また、翌年は243奪三振とこちらもリーグトップをマークした。ここ2年は連続して2桁勝利と200奪三振を記録。しかし今季はここまで5試合に登板し2勝1敗の防御率4.55と、波に乗り切れていない。

大谷は26日（同27日）のアスレチックス戦で6号本塁打を放ち、また翌日にはあわやサイクルヒット達成の3安打としており、メジャーを代表するバーンズとの対戦は興味深い。

4月も最終盤、大谷はサイ・ヤング賞右腕から会心の一打を放ち、エンゼルスを勝利に導けるか。

1番　SS ネトー
2番　CF トラウト
3番　DH 大谷
4番　3B レンドン
5番　RF レンフロー
6番　2B ドルーリー
7番　LF ウォード
8番　1Bアーシェラ
9番　C ウォラック
先発投手　デトマーズ

エンゼルス－ブリュワーズ
4月30日（日）8:10（日本時間）試合開始
中継情報：AbemaTV、NHK BS1

文●SPREAD編集部