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【女子ゴルフ】“今週は姉の番” タフなコースにハマる岩井明愛の「攻めゴルフ」 ブリヂストンレディスオープン

 

【女子ゴルフ】“今週は姉の番" タフなコースにハマる岩井明愛の「攻めゴルフ」 ブリヂストンレディスオープン
岩井明愛(C)Getty Images

女子ゴルフの国内第12戦「ブリヂストンレディスオープン」(愛知県、中京ゴルフ倶楽部・石野コース/6573ヤード、パー71)が18日、開幕する。

昨年より4日間トーナメントに格上げされた本大会には、昨年の覇者である西郷真央や、昨年最年少女王となった山下美夢有、前週の「RKB×三井松島レディス」で三つ巴のプレーオフを制した岩井千怜などトッププロが集結。さらにLPGAツアーで活躍する渋野日向子西村優菜も出場予定となった。

また今年は一昨年のコースセッティングから一部を変更。難易度が上がりトッププロたちの技術とパワーがぶつかり合う舞台となっている。

ここでは、開催コースである中京ゴルフ倶楽部・石野コースの特徴と過去の傾向から、活躍が予想される選手を紹介する。

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■距離が伸びたことで難易度がアップ

中京GC石野Cはアップダウンは少ないものの、フェアウェー真ん中に配置されたバンカーや背の高い杉の木など、ティーショットの精度が試されるコース。またグリーン周りには池やバンカーが巧みに配置され、セカンド以降もショットのキレを要するレイアウトとなっている。

2021年に中京GC石野Cで行われた同大会を振り返ると、優勝した稲見萌寧は2日間でパーオン率83.3%、フェアウェイ・キープ率71.4%を記録。第1ラウンドには7ホール連続でバーディを決めるなど、ショットの安定性が好スコアに繋がっていた。また2019年に優勝した勝みなみも、3日間でパーオン率85.2%、フェアウェー・キープ率69.0%と高い数値を残していた。

過去の傾向から中京GC石野C攻略には正確なショット力が必要となるが、今年は少し様子が違う。2021年のコースセッティングは6486ヤード、パー72で行われたが、今年は6573ヤード、パー71と総距離が伸びている。例えばこれまでパー5だった13番(504ヤード)がパー4(443ヤード)に変更され、バーディを計算できるホールが減少するなど、スコアを出すにはさらに難しくなった。距離が長くなった中京GC石野Cでスコアを伸ばすには、ショットの正確性のみならず飛距離や難易度の高いホールで積極的に攻めるゴルフが必要となってくる。

ショット力と積極的なゴルフといえば、今季女子ゴルフをにぎわす岩井ツインズの姉・岩井明愛に注目したい。

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岩井(明)の今季スタッツを見ると、総合的なショット精度を測るボールストライキング(※)で7位、ドライビングディスタンスでは11位(251.31ヤード)とショット力の高さが窺える。さらにパーオンホールでの平均パット数は2位、平均バーディ数は1位(3.8824)と勝負強さも見せており、タフなコースでスコアを爆発させる可能性を秘めている。

前週の大会ではプレーオフ2ホール目で直ドラを選択するなど思い切ったゴルフも見せたが、妹・千怜に惜敗。今週はその悔しさをバネに得意の「攻めるゴルフ」でツアー2勝目を狙う。

※ボールストライキングとは、トータルドライビング順位とパーオン率順位を合算した値。トータルドライビングとは、ドライビングディスタンス順位とフェアウェーキープ率順位を合算した値。そのため、ボールストライキングの順位が高ければ総合的なショット能力が高いということになる。

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文●SPREAD編集部

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