【今週の決戦】伝統の一戦で鍵握るのは“不動の4番”か 阪神・大山悠輔 vs. 巨人・岡本和真の主砲対決

 

【今週の決戦】伝統の一戦で鍵握るのは“不動の4番”か 阪神・大山悠輔 vs. 巨人・岡本和真の主砲対決
岡本和真(C)Getty Images

甲子園での阪神タイガース読売ジャイアンツの3連戦。首位・阪神は現在5連勝中で今季最多の貯金14、3位・巨人も直近3カードで7勝1敗と、ともに好調。今季対戦成績では阪神が3勝2敗とリードしているが、果たして今カードではどうなるか。

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■プロ7年目の今季好調を維持

阪神は、大山悠輔に注目したい。

プロ7年目の今季、開幕から不動の4番として出場し、ここまで43試合で打率.301、5本塁打、27打点の成績を残している。前日の試合でも左中間へ5号本塁打を放てば、延長戦で勝ち越しの押し出し四球を選んで勝利に貢献した。しかし、今季の安定した働きの中で、巨人戦に関しては5試合で打率.158、1本塁打、1打点と沈黙している。昨季の巨人戦は打率.291、4本塁打、11打点と相性は良かっただけに、今カードで盛り返したいところだ。

対する巨人も、不動の4番である岡本和真に注目したい。

プロ9年目の今季、ここまで44試合に出場して打率.302、9本塁打、23打点をマーク。21日の中日戦から、同23日、24日のDeNA戦と3試合連続本塁打を放つなど、5月は月間7本塁打と好調を維持している。しかし、阪神戦だけを見ると、今季5試合で打率.200、3打点で本塁打はなしと仕事ができていない。昨季の阪神戦も打率.213、3本塁打、9打点と相性は良くなかったが、その“苦手”を今カードで払拭したいところだ。

ともに打線の中で高い存在感を示しながら、今季の直接対決では力を発揮できていない4番同士。どちらが今カードで目覚めるのか。「大山 vs. 岡本」が、交流戦前の伝統の一戦の鍵を握る。

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提供●Baseball Times