【七夕賞/脚質傾向】上がり2位「5.1.0.5」に注目 過去2連対の“逃げ”フェーングロッテンは2着まで

 

過去10年の七夕賞脚質傾向
過去10年の七夕賞脚質傾向

9日に福島競馬場で行われる第59回七夕賞(GI、芝2000m)のデータを紹介する。

昨年のラジオNIKKEI賞勝ち馬フェーングロッテン、未勝利から4連勝でオープン入りしたバトルボーン、今年の小倉大賞典で重賞初制覇のヒンドゥタイムズ、全4勝が福島のヴァンケドミンゴ、福島初参戦にサンレイポケットらが出走予定。

ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「脚質傾向」を分析していく。

◆【七夕賞2023/前走ローテ】フェーングロッテンら重賞上位組は“連軸”候補 過去5勝を誇る条件に注目

■機動力がモノを言う舞台

過去10年、逃げ【1.1.0.8】先行【7.3.4.22】差し【2.6.5.46】追込【0.0.1.46】と、逃げ・先行が8勝、差し・追込は2勝と圧倒的に前有利の傾向にある。ただし、逃げの馬券内は2頭のみ。いわゆる「好位差し」が本競走の攻略となっている。

昨年も道中6番手からコーナーで動いた6番人気エヒトが直線で早々と先頭に立つと、4角8番手から追い上げた1番人気ヒートオンビートを寄せ付けずに完勝した。

2021年こそ前2頭で決したが、20年も道中12番手から4角5番手まで進出したクレッシェンドラヴが快勝。機動力がモノを言う舞台となっている。

上がり3Fを比較すると1位は【1.5.1.4】、2位は【5.1.0.5】。やはり直線一気の末脚ではなく、コーナーで早めに動ける馬が結果を残していることが見て取れる。

今年、ハナを奪う可能性が高いフェーングロッテンは過去傾向から2着までか。むしろ、番手追走から押し切る力があるバトルボーン、自在性のあるテーオーソラネルらに捕まるシーンは想像しておきたい。過去にマクリの競馬も見せたことがあるサンレイポケットやヒンドゥタイムズも面白い存在だ。

福島のコース実績から注目を集めそうなヴァンケドミンゴは、近走のレースぶりだと届かない。

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▼その他、過去10年データ傾向

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文●SPREAD編集部

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