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■バトルボーン
【中間調整】2歳11月に東京でデビュー。そこでは2着に終わったものの、相手がダノンベルーガ(共同通信杯勝ち、天皇賞・秋3着など)なら単に相手が悪かっただけだ。その後はじっくり休養を取りつつ、成長を促しながら使う林厩舎の流儀に沿って、休みを挟みつつ破竹の4連勝。条件クラスに別れを告げている。その後、オープン入り初戦として今年3月の日経賞を予定していたが、調教中に鼻出血を発症。大事を取って再度放牧に出され、じっくり立て直し、七夕賞と函館記念の両睨みで6月9日に美浦へ戻っている。
◆【七夕賞2023予想/追い切り診断】想定“10人気”前後に高評価「A」の警報 「評判馬を相手に優勢の併せ馬」
11日の初時計でウッド14-14を消化、14日にはウッド併せ馬で1F11秒4(馬なり)をマークするなど、動きに問題ないことから復帰戦が七夕賞に定められ、調整ペースも上がってきている。津村騎手が騎乗した1週前追いのウッド併せ馬では、やや重苦しさを感じさせたが、しっかり負荷を掛けられ1F11秒3(一杯)なら、そこまで気にしなくてもいいか。日曜追いでもウッド3F38秒8(馬なり)とある程度速い時計を出せているあたり、体調面はかなり良さそう。
【最終追い切り】津村騎手騎乗、美浦ウッド併せ馬。3歳未勝利を追走し、直線半ばでスッと前に出る。1頭となってもフワッとせず、ラストにしっかり加速できていたのは好感。
【見解】七夕賞、函館記念と選択肢が2つある状況。少しでも状態に懸念点があれば日程的に後のほうを選ぶところだが、先に来る七夕賞を取ったということは、状態回復がいかに順調だったかの証だろう。帰厩後は1週前の攻めでしっかり負荷を掛けられたことで、気持ちがしっかり乗ってきたようだ。休み休みでも連勝できているように、気持ち的に前向きなタイプ。一頓挫を挟んでの7カ月ぶりでも、問題なく能力全開となりそう。
総合評価「A」
七夕賞2023予想 予想コラム一覧
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著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。















