オープンフィンガーグローブ(OFG)着用の立ち技格闘技イベント「FIGHT CLUB」が19日、都内にて行われ第7試合のメインマッチ「YA-MAN vs. 朝倉未来」は、YA-MANが2度のダウンを奪って1ラウンド1分17秒でTKO勝利を飾った。
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■「朝倉未来を調べて……」
試合後、朝倉は自身のInstagramを更新。「全く記憶がなくて、自分が何者かもわからない状態で朝倉未来を調べて客観的に見て、これもう引退ですね」と綴った。
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続けて「何でこんな自分に沢山のファンがいるかもわからない状態ですが、長い間本当に格闘技にはお世話になりました。ありがとうございました」とし、最後に「今の気持ちです」と締めくくった。
朝倉はプロMMA22戦17勝(9KO/一本)4敗(無効1)、プロキックボクシング1戦1敗。今年7月「超RIZIN.2」フェザー級王座決定戦ではヴガール・ケラモフに対し、1R2分41秒にリアネイキッドチョーク一本負けを喫し、今回初となるプロキックボクシングでYA-MANにも敗れ、自身のキャリア初となる2試合連続の黒星となった。
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(SPREAD編集部)