「久保くん」はNG?久保建英の呼び方で議論再燃

FC東京MF久保建英選手が6月9日、キリンチャレンジカップ2019エルサルバドル代表戦の後半22分から途中出場した。18歳5日での代表デビューは、1998年4月1日の韓国代表戦で市川大祐さんが記録した17歳322日に次ぐ、日本代表史上2番目の若さだ。

注目された久保選手の登場に当日はネット上も大盛り上がり。ツイッターでは「久保くん」がトレンドの1位を取った。一方で「久保くん」が注目されたことにより、ある議論がファンの間で再燃している。

それは「プロ選手を君付けで呼ぶのはどうなのか」というものだ。

久保くんはNG?呼び方を巡って議論

久保選手は2018年8月26日のヴィッセル神戸戦でJ1初ゴールを挙げた試合後、自身の呼び名について「これからは久保くんじゃなくて、久保建英でお願いします」と要望した。プロ選手としてやっている以上、年齢は関係ない。いつまでも君付けでは子供っぽいという思いからだ。

これが本人の意思として伝わり、ファンの間でも「君付けは本人が嫌がってるからやめたほうがいい」という声が出ている。

それに対して、久保選手のコメントは報道に携わるメディア関係者に向けられたもので、公の場では「久保くん」を使うべきではないが、一般のファンによる呼び方までは制限していないと捉える向きもある。

幼少期からの「久保くん」呼びが浸透

10歳でスペインの名門FCバルセロナの下部組織に入団し、久保選手は早くから頭角を現してきた。当時はユース選手ということもあり、日本で久保選手の活躍を伝える際には「久保くん」を使うメディアが多かった。

その後、クラブがFIFAから「18歳未満の外国人選手獲得・登録に違反があった」としたペナルティを受けてしまう。この影響により久保選手は、1年半以上も公式戦に出られない状況になってしまった。

試合に出られる環境を求め、久保選手は日本に帰国。FC東京の下部組織に入団した。バルセロナ退団と日本帰国を伝える際の報道では、ユース選手のため「久保くん」で通すメディア、「久保建英選手」と呼ぶメディア、あるいは単に「久保」「久保建英」と呼ぶメディアで表記が揺れた。

このうち最も長く使われてきた久保君の印象が未だに強いのかもしれない。

卓球の「愛ちゃん」も

幼いころにつけられた呼び名が大人になっても使われ続けた例には、元女子卓球選手の福原愛さんがいる。幼少期のテレビ出演でついた「泣き虫愛ちゃん」のイメージが根強く、大人になってからも「卓球の愛ちゃん」と呼ばれた。

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