ヤクルトの村上宗隆内野手は2日に行われた契約更改交渉後の会見で、改めて2026年のメジャー挑戦の意向を表明。米メディアがこれを伝えると、現地ファンからは歓迎ムード溢れるコメントが寄せられた。
村上は来季が3年契約の最終年。現状維持の6億円で契約更改したと伝えられている。
◆佐々木朗希の争奪戦はドジャースとパドレスの一騎打ち 「いずれかのチームに入る」と米記者 共闘するのは大谷翔平かダルビッシュ有か
Advertisement
■自分の応援するチーム入りを推すファンも
この表明を受けて、米放送局の『FOX SPORTS』は1日(日本時間2日)に公式Xを更新。「ムネタカ・ムラカミは、2025年が日本での最後のシーズンとなることを発表した 彼は2026年にMLBチームと契約することを目指している」と呟いた。
この投稿にはファンから100件を超えるコメントが集まり、「ドジャース確定!!!」「ドジャースはすでに彼に契約を延長している」などドジャース最有力とする声が多い一方で、「ヤンキースさんお願いします……」「彼はソトとジャッジに次ぐ(ヤンキースの)4番打者だ」「パドレス」「メッツだ」「エンゼルス」「サンフランシスコ」「ロッキーズ」「ロイヤルズ!」などなど思い思いの球団名が候補として挙がっている。
村上は今季143試合に出場して33本塁打、86打点で打率.244。22年には日本選手最多となるシーズン56本塁打を放ったほか、134打点、打率.318を記録し史上最年少での三冠王に輝いた。23年のワールドベースボールクラシック(WBC)に「侍ジャパン」のとして出場。不振に喘いだが準決勝のメキシコ戦で逆転サヨナラ適時打を放ち、日本の優勝に貢献した。
◆次の日本人野手メジャー挑戦者は? 村上宗隆&岡本和真の2大スラッガーにかかる期待、DeNAの日本一貢献の26歳主将も候補か
◆メジャー移籍を窺う日本人投手たち 注目銘柄の佐々木朗希は争奪戦展開、復活の菅野智之は年齢懸念も“格安”が追い風
◆佐々木朗希の争奪戦はドジャースとパドレスの一騎打ち 「いずれかのチームに入る」と米記者 共闘するのは大谷翔平かダルビッシュ有か