卓球の国際大会「WTTスターコンテンダーサン・ジョゼ・ドス・カンポス」が行われ、早田ひな(日本生命)が女子シングルスを制覇。赤江夏星(日本生命)との女子ダブルスを含めて2冠を達成した。
ブラジルの地で躍動し、存在感を示した26歳のサウスポーに対し、ライバルの中国メディアも反応している。
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■張本美に続く日本勢2番手を維持
早田はブラジルで行われたWTTシリーズに第1シードとして臨むと、順当に勝ち上がり、準決勝以降は日本勢同士による優勝争いに挑んだ。
準決勝では、世界ランキング13位で5月の世界卓球団体戦でも共闘した橋本帆乃香(デンソー)にゲームカウント0-2と追い込まれながらも逆転勝ち。決勝では「USスマッシュ」でベスト8に入った佐藤瞳(日本ペイントグループ)に4-2で競り勝ち、日本を代表するカットマン2選手を退けた。6月の「WTTスターコンテンダーリュブリャナ」に続き、WTTシリーズでシングルス今季2勝目を手にした。
早田は直近の世界ランキングで7位と変わらなかったものの、6位の王芸迪(中国)とのポイント差を177にまで縮めた。一時はトップ10圏外に漏れることもあった早田だが、張本美和(木下グループ)に続く日本勢2番手の座をキープしている。
中国メディアの『捜狐』も28日付の記事内で早田に言及しており、「第1シードのヒナ・ハヤタは絶好調で、カットマンのホノカ・ハシモト、ヒトミ・サトウを次々に撃破し、卓越したフォアハンド攻撃と、勝負所での冷静さをいかんなく発揮した」と評価。
さらに、「ランキングでワン・イーディを追い抜くには至らなかったものの、着実なポイントの積み重ねにより、中国女子代表が決して軽視できない強豪としての地位を確固たるものにしている」と、世界トップを争う存在として警戒心を示した。
シングルス、ダブルスで2冠を果たし、ブラジルの地で存在感を示した早田。26歳サウスポーの今後の活躍にも注目が集まる。
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