【MLB】ロバーツ監督、2本塁打のPCAを称賛 大谷翔平とのMVP争いについて「予想を覆し、接戦に持ち込んでいる」と見解示す

【MLB】ロバーツ監督、2本塁打のPCAを称賛 大谷翔平とのMVP争いについて「予想を覆し、接戦に持ち込んでいる」と見解示す
ピート・クロウ=アームストロング(左)と大谷翔平(C)Getty Images

カブスピート・クロウ=アームストロング外野手が5日(日本時間6日)、本拠地でのドジャース戦に「1番DH」で先発出場。2本塁打を含む5打数3安打4打点の活躍で、チームの勝利(7-6)に貢献した。試合後には、大谷翔平投手とのナ・リーグMVP争いについて語った。MLB公式サイトをはじめ、米複数メディアが伝えている。

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■3安打4打点でスイープに貢献

1回表、大谷がカブス先発・今永昇太投手から先頭打者アーチを放てば、その裏には「PCA」ことクロウ=アームストロングも先頭で25号ソロを叩き込んだ。

MVP候補同士による先頭打者弾の競演で、スタジアムはいきなり興奮に包まれた。PCAはその後、2回に適時二塁打を放つと4回にも26号2ランをマーク。この日は2発を含めて3安打4打点の大暴れで、王者相手のスイープに貢献した。

試合後、PCAはMVP争いについて言及。「MVPを取りたくないと言ったら、それはさすがにウソになる。でも、『何を優先すべきか』という話なら、自分の中ではきちんと整理できている。MVPが頭の中を占めているわけではない。それについて冗談を飛ばし、話題にするのは楽しいし、意識すること自体はまったく問題ないと思う。でも、打席に入る時までそのことを引きずっているわけではない」と明かした。

■MVPよりPSでの勝利が大事

ライバルと目される大谷については、「シンプルに言えば、彼のような偉大な選手と同じ文脈で語られるのは、本当に素晴らしいこと。評価してもらえていると感じる」としつつ、「でも、いつか彼ら(ドジャース)を倒すことができたら、そのほうがずっと大きな達成感を得られると思う。カブスがポストシーズンで戦う姿を見せたい。我々はプレーオフで非常に手ごわいチームになると思うよ」と話し、大舞台での勝利を第一目標に掲げた。

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大谷は打率.297、26本塁打、70打点で、PCAは打率.288、26本塁打、69打点と拮抗。左膝の炎症を抱えている大谷は6盗塁に留まっているが、PCAは28盗塁を決めている。

また、先日には「投手として投げなくても、ショウヘイがMVPだ」と話していたデーブ・ロバーツ監督もPCAのプレーを目の当たりにして意見を改めた。「常にMVP争いの行方を追っているわけではない」と前置きした上で、「ピートは素晴らしいシーズンを送っている。多くの人の予想を覆し、接戦に持ち込んでいる。本当に見事なシーズンだ」と称賛した。

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